全学部で「国民年金ガイダンス」を実施! 国民年金「学生納付特例制度」の申請率向上に貢献
2015.03.30
学部ごとのガイダンス日時
【本件のポイント】
●ガイダンスを通じて年金や学生納付特例制度に関する知識・意識の向上を図る
●本学全キャンパスの窓口で「学生納付特例制度」の手続きができ、申請率向上に貢献
【本件の概要】
「学生納付特例制度」とは、学生が国民年金保険料の納付を先送り(猶予)できる制度で、申請して認められれば在学期間が年金受給資格期間として算入され、病気や事故で障害が残ったときも障害基礎年金を受けることができます。
厚生労働省の「平成23年国民年金被保険者実態調査」によると、学生のうち学生納付特例者は62.1%で、この制度を利用しなかった理由としては、「制度を知らなかった」「手続きが面倒」という回答が多くなっています。
本学は、平成26年(2014年)10月1日付で「学生納付特例事務法人」に指定されており、本学の学生は学内の窓口で国民年金「学生納付特例制度」の手続きを行うことができます。大学での手続きが可能になったことで学生の利便性も高くなっており、ガイダンスを通じてこの制度を周知し、申請率向上に貢献したいと考えています。
【東大阪キャンパスでのガイダンス日程等】
■日 時:次頁のとおり(学部等によって異なります)
■会 場:近畿大学東大阪キャンパス 各教室
(大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬」駅から徒歩約10分)
■講 師:日本年金機構東大阪年金事務所他 職員
■対 象:2・3年生(法・経済・経営・理工・建築・薬・文芸・総合社会学部)
■内 容:年金制度の概要、学生納付特例制度について
※東大阪以外のキャンパスでも開催し、全学部の学生がガイダンスを受講します。