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近畿大学 平成26年度一般入試 志願者数確定 過去最高の10万5,890人を達成!

2014.03.06

近畿大学(大阪府東大阪市)の平成26年度入試(13学部※1)において、このほど志願者数が確定しました。一般入試※2志願者数は過去最高の10万5,890人となり、総志願者数※3も初めて14万人を超えました。

この結果について、大学通信の安田賢治氏は「近畿大学が、明治、早稲田を抜いて初の志願者数日本一になることは確実。関西の大学が全国1位になるのは初の快挙だ」とコメントしています。

本学では、志願者数が増加した背景として、以下の3つがあると考えています。

(1)メディアへの露出増加 ~養殖魚専門料理店「近畿大学水産研究所」オープン~

世界初の完全養殖クロマグロ「近大マグロ」をはじめとした養殖魚の専門料理店「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」 を大阪と東京にオープン。大学初の試みとして大きな注目を集め、テレビや新聞に多数取り上げられました。これによって「実学教育」という本学の建学の精神が広く伝わり、受験生にも受け入れられたと考えます。

(2)「近大エコ出願」による広報効果 ~全国初の出願完全インターネット化~

平成25年4月、「近大エコ出願」 による出願完全インターネット化を日本で最初に決定。ユニークな広告展開も話題となり、土に埋めると発芽して花が咲く"エコリーフレット"を用いた交通広告や、第10回エコプロダクツ大賞「エコサービス部門」環境大臣賞受賞などによって各方面から注目され、新たな受験者層を呼び込みました。紙願書よりも出願が簡単で便利になり、また検定料が従来より1志願につき3,000円安くなることで受験生や保護者からも好評を得ました。

(3)女子志願者数の増加 ~女子学生を意識したキャンパス整備の推進~

平成12年以降、教育環境の整備に努め、校舎・食堂を次々とリニューアル。株式会社リクルートマーケティングパートナーズの「進学ブランド力調査2013」でも、「キャンパスがきれいである」の項目で関西1位を獲得しました。女子学生を意識した専用の「パウダールーム」も好評を得るなど、キャンパス整備が女子志願者の増加につながっています。



※1 短期大学部は除く
※2 大学入試センター試験利用を含む
※3 推薦入試(一般公募)などを含む、全入試の志願者数

関連URL:http://www.kindai.ac.jp/topics/2014/03/26-105890.html