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近畿大学 平成26年度一般入試前期日程の志願者数確定
-過去最高9万人を超える志願!-

2014.02.15

近畿大学(大阪府東大阪市)は、平成26年度一般入試前期日程において全試験制度の志願者数が増加。PC方式・C方式(いずれもセンター試験利用)を含む総志願者数が、過去最高の91,424人となりました。
一般入試前期A日程(試験日1月25・26日)の志願者数は40,812人、一般入試前期B日程(試験日2月11~14日)の志願者数も30,631人と、どちらも過去最高を記録。全入試で総志願者数日本一を達成した昨年度と比較しても、志願者数111.1%と増加しました。


本学は昨年4月、地球環境に優しく(エコロジー)、受験生の経済的な負担も減らす(エコノミー)「近大エコ出願」 による、日本初の出願完全インターネット化を決定。受験生や高等学校の先生方に不安を与えないよう、万全の態勢で入試をむかえました。高校訪問を通じて事前に先生方から不安要素を聞き取り、問題点を洗い出したうえで一つ一つ解決し、各高校にフィードバックしてきました。また、受験生には「インターネット出願マニュアル」を配布し、オープンキャンパスや入試説明会の際に「エコ出願体験コーナー」を設置して事前に体験することで不安を解消できるようにしました。さらに、インターネット環境がない受験生のために、近畿大学入学センター内に出願に利用できるパソコンを設置。念のため、コールセンターでの代行入力窓口も設置しましたが、これまでに実際に代行入力を依頼されたのは4件のみです。

18歳人口の全国的な減少(昨年比約5万人減)の中、このように志願者数が増えた要因としては、「近大エコ出願」が受験生に受け入れられ、ネット出願の利便性(ネット上で出願を完了させることも可能)が理解されたと考えます。
また、世界で初めて成功した完全養殖クロマグロ「近大マグロ」等を提供する養殖魚専門料理店「近畿大学水産研究所」の開店など、「実学」の精神に根差した本学の研究力の高さをさまざまな形でPRし、広く認知されたことも志願者増につながったと考えられます。

なお、一般入試・後期日程、PC方式(後期)は、2月27日(木)消印有効で出願受付中。3月1日(土)は東大阪キャンパスで窓口出願を受け付けます。C方式(後期)は、3月3日(月)消印有効で出願受付中です。

関連URL:http://www.kindai.ac.jp/topics/2014/02/269.html