11/12(火)近畿大学薬学部教授が附属小学校の児童を対象に「おくすり教室」を開催
2013.11.09
- 附属幼小
- 薬
本学では、附属小学校の児童が総合大学である近畿大学の附属校としてのメリットを存分に生かせるよう、附属病院の見学や、英語村での英語授業、法学部法廷教室を使った模擬裁判など、大学と連携した体験学習の機会を数多く提供しています。平成20年(2008年)からは、学習指導要領の改訂によって小学校で「くすり教育」が導入されたのを受けて、薬学部教授による「おくすり教室」を開催しています。
「おくすり教室」では、近畿大学薬学部医療薬学科教授の伊藤栄次と中村武夫が、科学実験やクイズを交えて、小学生にもわかりやすいように授業を展開します。「水以外で薬を飲むとどうなるのか」「どうしてたくさんの水で薬を飲まなければならないのか」「カプセル薬のカプセルをとるとどうなるのか」などの疑問に、具体的に目に見える形で答えを提示しながら、薬についての正しい知識を解説します。
近畿大学薬学部×附属小学校「おくすり教室」概要
■ 日 程:平成25年(2013年)11月12日(火)9:50~10:35
■ 会 場:近畿大学附属小学校 3年生教室(校舎棟2階)
(奈良市あやめ池北1-33-3)
(近鉄奈良線「菖蒲池(近畿大学附属小学校・幼稚園前)」駅下車す
ぐ)
■ 講 師:近畿大学薬学部医療薬学科 教授 伊藤栄次
近畿大学薬学部医療薬学科 教授 中村武夫
■ 対 象:近畿大学附属小学校 3年生児童 4クラス 117人
■ 内 容:簡単な科学実験やクイズを用いた薬の正しい知識を伝える授業