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【公開講座】10/12(土)「新しい食品由来機能性成分の開発」 「ロボット工学入門」(福岡会場:近畿大学生物理工学部主催)

2013.09.28

  • 生物理工
近畿大学生物理工学部(和歌山県紀の川市、学部長:細井美彦)は、福岡市、福岡県、和歌山県各教育委員会のご後援のもと、平成25年(2013年)10月12日(土)、福岡市のホテルコムズ福岡にて、「平成25年度 第14回 近畿大学生物理工学部 公開講座(Bost Science Café)」を開催いたします。

1.『新しい食品由来機能性成分の開発』・・・近年、弱い炎症反応が長期間にわたって持続するという「慢性炎症」が様々な病気の背後に存在し、病状を悪化させていることが明らかになってきました。慢性炎症を抑制することで生活習慣病の諸症状を改善するような新しい食品由来機能性成分を開発することができるか、その可能性について語ります。

2.『ロボット工学入門』・・・高性能なマイクロコンピュータ、強力な磁石を使ったモーター、蓄電池の技術革新など、「知能」「筋力」「エネルギー源」の進化は、ロボットの性能を飛躍的に高めました。このような背景の理解と、これからの社会に役立つであろう最近のロボットについてお話します。

近畿大学生物理工学部では、『人間』『医療』『食』『生活』『環境』『福祉』をテーマとし、理学・農学・工学・医学を融合させた先進的で多彩な教育と研究を行っています。ここで得られた成果を広く一般の方々にご理解いただきたく、平成11年度(1999年度)から公開講座の形で発信を始めました。生涯学習の機会とする方から科学に興味をもつ子どもたちまで、幅広い年齢層の方々にご参加いただいており、受講者数は延べ2万4千人を超えています。ご好評をいただいた今年度の公開講座も残すところ今回を含めて2回となりました。入場無料ですので、ぜひご参加ください。



平成25年度 第14回 近畿大学生物理工学部 公開講座 (Bost Science Café in Otsu)

『新しい食品由来機能性成分の開発 ~慢性炎症の抑制は生活習慣病を改善するか?~』
  講師:近畿大学生物理工学部 遺伝子工学科 講師 永井宏平

『ロボット工学入門 ~人間と共存するロボット~』
  講師:近畿大学生物理工学部 医用工学科 准教授 渡辺俊明

■日   時 : 平成25年(2013年)10月12日(土) 13:00~15:00 (12:30開場)
■場   所 : ホテルコムズ福岡 (三井ホール)
         福岡県福岡市博多区博多駅前2-8-15 (JR博多駅(博多口)徒歩約7分)
■料   金 : 入場無料(定員100人、申込先着順)
■申込方法 : 講座開催日、住所、氏名、電話・ファクス番号、メールアドレスを明記し、生物理工学部公開
         講座係まで、 (1)ファクス((0736)77-6336)
         (2)電子メール(bost-kou@waka.kindai.ac.jp)
         (3)郵送(〒649-6493 和歌山県紀の川市西三谷930)のいずれかで送付。
■お問合せ : 近畿大学生物理工学部 公開講座係 TEL:(0736)77-3888

関連URL:http://www.kindai.ac.jp/topics/2013/09/1012.html