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【公開講座】6/15(土)「外来動物を考える」 「衝突と衝撃」(和歌山県御坊会場:生物理工学部主催)

2013.06.06

  • 生物理工
近畿大学生物理工学部(和歌山県紀の川市、学部長:細井美彦)は、和歌山県、御坊市各教育委員会のご後援のもと、平成25年(2013年)6月15日(土)、和歌山県御坊市の御坊商工会館にて、「平成25年度(2013年度) 近畿大学 生物理工学部 公開講座(BOST Science Cafe in Gobo)」を開催いたします。本学部は、『人間』『医療』『食』『生活』『環境』『福祉』をテーマとし、理学・農学・工学・医学を融合させた先進的で多彩な教育と研究を行っています。ここで得られた成果を広く一般の方々にご理解いただきたく、平成11年度(1999年度)から公開講座の形で発信を始めました。生涯学習の機会とする方から科学に興味をもつ子どもたちまで、幅広い年齢層の方々にご参加いただいており、昨年5月、受講者数が延べ2万人を超えました。今年度も各地の教育委員会から後援をいただいてサイエンス・カフェを開催いたします。

http://www.waka.kindai.ac.jp/kokai/koukai_kouza.html


【今回のプログラム】

『外来動物を考える』・・・農作物を食べ、神社やお寺の文化財に被害を与え、日本の在来の野生動物にも大きな影響を与えている外来動物。日本全国の野山に住み着き、その数をどんどん増やしている北米原産のアライグマは日本のタヌキに取って替わるのでしょうか?

『衝突と衝撃』では、自動車の衝突事故という現象を取り上げて、そこでどんなことが起きているか?について改めて考えてみます。最新の自動車では、怪我を避けるためにどのような技術が使われているのでしょうか?また、津波から人命を守る津波対応救命艇の概要についてもご紹介します。


平成25年度(2013年度)第4回 近畿大学 生物理工学部 公開講座

『外来動物を考える ~アライグマは日本を征服するのだろうか~』
講師:近畿大学 先端技術総合研究所 教授 宮下 実

『衝突と衝撃 ~加速度と力と人体~』
講師:近畿大学 生物理工学部 人間工学科 教授 渋江 唯司

■ 日時:平成25年(2013年)6月15日(土) 12:30開場 13:00開講
■ 場所:御坊商工会館(大会議室) 和歌山県御坊市薗350-28
■ 入場無料(定員120人、申込先着順)
■ 参加申込方法:
講座開催日、住所、氏名、電話・ファクス番号、メールアドレスを明記し、近畿大学生物理工学部公開講座係まで、(1)ファクス((0736)77-6336)、(2)電子メール(bost-kou@waka.kindai.ac.jp)、(3)郵送(〒649-6493 和歌山県紀の川市西三谷930)のいずれかで送付。
■ お問い合わせ: 近畿大学 生物理工学部 公開講座係 TEL (0736)77-3888
■ 後援:和歌山県教育委員会、御坊市教育委員会

関連URL:http://www.kindai.ac.jp/topics/2013/06/615.html