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3/5(火)近畿大学経済学部 国際経済学科 東大阪市・金物団地で卒論発表

2013.02.26

  • 経済
近畿大学経済学部(大阪府東大阪市、学部長:三田村けんいち)の山上秀文教授ゼミの4年生・松浦正人さんが、2013年3月5日(火)に大阪金物団地協同組合に招かれ、卒業論文を発表することになりました。

松浦さんは、「金物問屋の知識産業化」という題で、金物業界の繁栄、衰退と打開策について述べた卒業論文を執筆し、「山上ゼミ最優秀論文」に選ばれました。また、同論文は、池田泉州銀行のシンクタンクである株式会社自然総研主催の「近畿大学経済学部懸賞論文」にも入賞しています。 論文では、古い業態のまま続いている金物業界の現状を指摘し、クラウド‐コンピューティングを活用した小売業への参入、金融機関を介した産学連携などを提案しています。

この内容が大阪金物団地協同組合の関係者の目にとまり、金物団地の将来の方向性を模索していく中で一つの指標となる考証がなされているとして、「卒業論文発表会」を開催していただくことになりました。
当日は、大阪金物団地協同組合に加盟する会社の社長さんや社員の方々にお集まりいただき、パワーポイント等を用いて卒業論文の内容を発表し、質疑応答を行います。



「金物団地での卒業論文発表会」概要


■日時  :2013年3月5日(火)13:00〜14:00
■場所  :金物団地会館 2階会議室(東大阪市金物町3番5号 大阪金物団地内)
■発表者 :近畿大学経済学部国際経済学科 山上秀文ゼミ4年 松浦正人
■発表内容:金物問屋の知識産業化
     (金物業界の繁栄、衰退と打開策について述べた卒業論文)
■参加者 :大阪金物団地協同組合に加盟する会社の社長さんや社員の方々


関連URL:http://www.kindai.ac.jp/topics/2013/02/35-2.html