卒業アンケート
2022年度 卒業生アンケート
卒業生の視点から法学部を振り返って
法学部では、卒業式当日(2023年3月)、卒業生を対象に卒業アンケートを実施いたしました。アンケートは、大きく「学生生活」「教育設備・教職員」「将来に向けた能力」「これからの近畿大学の教育が重視すべきもの」の4項目について質問するもので、これらの回答結果は、別に掲げるとおりです。またアンケートでは、「近畿大学の学生生活などでよかったこと・改善が必要なこと」「後輩へのメッセージ」についても尋ねており、多くの貴重なご意見をいただきました(一部を下に紹介します)。
アンケート回答者数(回答率)
法律学科 |
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370(92.3%) |
設問別満足度
総合満足度(『ほぼ満足』を7点として、10点満点法で評価)
近畿大学での学生生活・学科・研究室・ゼミでよいと思ったこと
- ゼミでは研究発表という経験ができたり、就活についてもゼミ生と交流できるところが良かった。
- オンライン授業が良かった。通学時間が削減できて最高だった。
- 学生の数が多いので沢山の人と出会える。先生方や職員の方が非常に面倒見が良い。
- 学生生活では自ら学びたいスキル・資格を得ることができたこと。
ゼミでは教授が親身になって就職相談をしてくださったことに満足している。 - 図書館が非常に充実しており、学習にも空いた時間の有効活用にもとても役立った。
- キャリアセンターに支援して貰えた。
- ゼミでの活動は活発で、コロナ禍で難しくなってしまった大学生活を取り戻すことができたと感じた。
- 施設がとにかく充実していて、学生がやりたいことを後押ししてくれるような大学だった。ゼミの先生も、とても親身になってくださり、学ぶことが多かった。
- 同じ目標を持つ学友と議論し、法学の理解を深めることができ、貴重であった。
- 人数が多い総合大学なため、多種多様な人間が居て、非常に刺激的な環境だった。友達も出来やすい環境だと思える。
- ゼミの活動の1つとして行われたフィールドワークは、就職活動の際のESや面接等で役立った。
- オンデマンド授業が復習等がしやすく、非常に有意義でした。
- 私はスポーツで入学しましたが、文武両立できるように学校や先生方が協力してくれた。
学生生活をふりかえって
後輩へのアドバイス、就職活動のポイント、各種資格試験に備えての勉強・準備についてアドバイス
- 面接やグループワーク等は数を重ねるごとに自信がつきます。最初はうまくいかないのが当然ですが、それを勉強だと思って次に活かしてください。
- どういった職種でも構わないので、インターンシップに参加すべきです。その職に向いているのか、全く向いていないのかなど、自分の職選びの助けになる情報が何かしら得られると思います。
- 面接で緊張しないためにもレポートなどの発表をキチンとしておくと良いかもしれない。
- 大学は自分でやると決めたもん勝ちだと感じました。4年間はあっという間なので勉強・資格取得・就活準備何事も早めに取り組みことと取り組む姿勢を自分で構築していってください。
- よく遊び、よく学び、よく働く。
学生時代しかできないことをしといて。 - 公務員試験勉強は毎日コツコツやることが肝心だと思う。一日十何時間勉強したところで、続かなければ意味がない。程度に休憩を取りながら毎日続けることが必要。
- 自分がしたいことは何か、周りの期待や状況に左右されすぎずに一度考えてほしいです。
- 諦めなければなんやかんや上手くいく。
- 学生の間にたくさん思い出を作っておくこと。
就活は先輩にも相談して頼れる人をたくさん作ること。 - 就職活動は早いに越したことはないと思いました。様々な業界のインターンシップに行き、自分の興味があることや、興味はなかったが行ってみて考えが変わったなど、色んな経験をして、自分の世界を広げていって下さい。
- 自己分析は早いうちから始めるべきです。
- 将来のことを考える時間を作る。
- 勉強だけにこだわらず、遊び等、たくさんの経験をしてください。