学部長挨拶

2018年10月1日付で法学部長に就任いたしました神田宏です。これまでも法学部においては、学部長補佐および自己点検・評価委員会委員長を務め、法学部の運営とその点検に携わってまいりました。また、大学全体においては、21世紀教育改革推進委員会学士力強化検討委員会および教育改革推進センターの職に就き、教育改革の方略の策定と遂行にも携わってまいりました。

これらの職務を通じて学んだ知識と経験を糧に学部長の職務の遂行にあたり、法学部そしてひいては近畿大学に対する社会の評価と信頼の継続的な向上を目指す所存であります。

法学部は、これまでの歴代学部長の尽力と全ての教職員の積極的な協力により、教育・研究の充実を果たしてまいりました。専攻プログラム制およびコース制を学修の系統の中核に据えた教育課程は、 学生の知的関心に応じた科目パッケージを学生に提示し、その体系だった学修を引き出す、という期待通りの成果を挙げられております。このことは、きめ細かな学生指導の方針とも相俟って、民間企業・公務員の別を問わず法学部生の就職の向上に質・量ともに寄与しており、さらに大学院進学への関心をも近時高められつつあります。

また、教育のみならず教員の研究活動に関しても、その活溌さに基づく学術的成果が質・量とも高い水準にあることは、法学部ホームページ「最近の研究業績」の更新頻度からも大いに窺われるところです。そして、これらの発展が全て法学部への志願者を増やすことにも順調に繋げられております。

もとより昨今の高等教育をめぐる厳しい社会的状況は、法学部においても同様であり、大学環境の変化のリスクに曝される中、私たちは一時たりとも現状に甘んずることなく変革に挑戦する意欲と体制を維持しなくてはなりません。無論、私個人の力は洵に微力ではあります。しかし、上の思いは私が全幅の信頼を措く法学部教職員全ての共有するところであり、私たち教職員が一体となってこの責務を果たしたいと念願しております。

今後も、近畿大学法学部に対し、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2018年(平成30年)10月1日

法学部長

神田 宏
HIROSHI KANDA
法学部長