教員・研究者紹介

崎野 良比呂

崎野 良比呂
教授/建築学科長/次世代基盤技術研究所 副所長
所属 工学部 建築学科
システム工学研究科
次世代基盤技術研究所
学位 博士(工学)
専門 鋼構造、溶接構造
ジャンル 科学・技術/新技術
コメント 各種鋼構造物の溶接部の安全性や長寿命化について実験的な研究を行っています。特に、脆性破壊を防ぐディテールの開発、疲労き裂の防止、高張力鋼の適用、高速載荷時の挙動などです。
リサーチマップ https://researchmap.jp/read0185220

高校生の方へ 研究室紹介

構造物に必要不可欠な接合法についての可能性を研究。

材料があっても接合しないと構造物はできない。鋼構造物においては溶接が重要な接合法であり、溶接部の安全性や長寿命化についての研究を行っている。

学歴/経歴

経歴

  • 1995年4月 - 2013年3月
    大阪大学 接合科学研究所
  • 1991年4月 - 1995年3月
    NKK基盤技術研究所 都市工学研究部 研究員

研究活動情報

研究分野

  • 社会基盤(土木・建築・防災), 土木材料、施工、建設マネジメント
  • 社会基盤(土木・建築・防災), 建築構造、材料

研究キーワード

残留応力, レーザピーニング, 疲労, 破壊, 溶接, 鋼構造

論文

  1. レーザ溶接の建築構造用高強度鋼H-SA700への適用に関する基礎的検討
    崎野良比呂, 松本直幸, 猪瀬幸太郎, 信木関, 堤成一郎
    鋼構造論文集  25  (99)  23-30  2018年9月  [査読有り]
  2. 母材打撃ハンマーピーニングの高張力鋼への適用
    崎野良比呂, 栗原康行, 堤成一郎
    溶接学会論文集  36  (3)  206-211  2018年9月  [査読有り]
  3. 疲労対策用レーザピーニングの低出力化に関する検討
    崎野 良比呂, 佐野 雄二
    溶接学会論文集  36  (3)  153-159  2018年7月  [査読有り]

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書籍等出版物

  1. 建築物の耐衝撃設計の考え方 , 崎野 良比呂 , 分担執筆 , 2015年1月
  2. 高強度鋼の建築構造への適用~価値の多様化に対応可能な新しい鋼構造の現状と課題~ , 崎野 良比呂 , 分担執筆 , 2013年4月
  3. 各種接合加工における予測理論の構築 , 崎野 良比呂 , 分担執筆 , 1999年3月

講演・口頭発表等

  1. 母材打撃ハンマーピーニングが高張力鋼溶接部の 残留応力と疲労強度に及ぼす影響 , 栗原康行, 崎野良比呂, 堤成一郎 , 溶接構造シンポジウム2019 , 2019年12月
  2. 小型スタッド溶接機による疲労き裂の簡易補修法に関する研究 , 谷田和駿, 崎野良比呂 , 溶接構造シンポジウム2019 , 2019年12月
  3. Effect of laser shock peening on fatigue properties of welded steel structure: Extension of applicability by palmtop lasers , 佐野 雄二, 崎野 良比呂 , FATIGUE 2018, 12th International Fatigue Congress , 2018年6月

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MISC

  1. 動画解析によるひずみ分布計測の高張力鋼溶接部の引張試験への適用 , 長田 大, 崎野 良比呂, 松本 慎也, 堤 成一郎 , 日本建築学会中国支部研究報告集 日本建築学会中国支部 編 , 41 , 217 , 220 , 2018年3月3日 , http://ci.nii.ac.jp/naid/40021489685
  2. 高張力鋼H-SA700へのレーザおよびレーザ/アークハイブリッド溶接の適用 その3 レーザ/アークハイブリッド溶接部のじん性評価 , 道廣 篤史, 崎野 良比呂, 小野 泰寛, 信木 関, 松本 直樹, 瀬 幸太郎, 堤 成一郎 , 日本建築学会中国支部研究報告集 , 40 , 299 , 302 , 2017年3月4日 , http://ci.nii.ac.jp/naid/40021135192
  3. レーザ/アークハイブリッド溶接されたH‐SA700の機械的性質の検討 , 崎野良比呂, 濱田泰樹, 松本直幸, 猪瀬幸太郎, 堤成一郎 , 溶接学会全国大会講演概要(Web) , 2016 , 99 , ROMBUNNO.406(J‐STAGE) , 327 , 2016年9月 , http://jglobal.jst.go.jp/public/201702230273515020
    概要:レーザ/アークハイブリッド溶接されたH-SA700が、板厚と板幅が大きい場合でも、溶接熱影響の軟化および溶接部の耐力低下を改善できるか否かをマクロ試験,硬さ試験および引張試験により検討した。その結果、この場合でも、ハイブリッド溶接は軟化部が狭いこと、軟化部から破断しないことが明らかとなった。

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特許

  1. 制振構造体
  2. 露出型注脚
  3. コンクリート充填用鋼管柱

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受賞

  1. 2016年3月, 溶接学会, 溶接技術奨励賞,
  2. 2011年11月, 日本溶接学会, 溶接構造シンポジウム2011 シンポジウム賞, 優秀論文賞
  3. 2011年, 日本鋼構造協会, 論文賞,

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競争的資金

  1. 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(B), パルス幅がレーザピーニングにおける残留応力生成と疲労強度に及ぼす影響の解明
  2. 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 摩擦攪拌プロセスによる改質部の切削性および難削性発現機構
  3. (一社)日本鉄鋼連盟, 鋼構造研究・教育助成事業, 鋼構造部材の脆性破壊防止法に関する研究

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