教員・研究者紹介

北岡 賢

北岡 賢
准教授
所属 工学部 化学生命工学科
システム工学研究科
次世代基盤技術研究所
学位 博士(工学)
専門 有機化学
ジャンル 科学・技術/化学
コメント イオン液体に関する研究をしています。特に、有機合成への応用についてです。有機合成に関する反応や有害な薬品に関してコメント可能です。
リサーチマップ https://researchmap.jp/read0209332

高校生の方へ 研究室紹介

燃えない、蒸発しないグリーン溶媒を開発し、環境に優しい化学を探求

安全で環境に優しい溶媒“イオン液体”に着目し、新機能を付与したイオン液体を創出している。これを利用し、サステイナブル社会を実現するグリーンな有機合成法の創出をめざす。

学歴/経歴

学歴

  • 2002年4月 - 2005年12月
    大分大学大学院 工学研究科 博士後期課程
  • 2000年4月 - 2002年3月
    大分大学大学院 工学研究科 博士前期課程
  • 1996年4月 - 2000年3月
    大分大学 工学部
  • 1993年4月 - 1996年3月
    熊本第二高等学校

経歴

  • 2020年4月 - 現在
    近畿大学 次世代基盤技術研究所 准教授(兼任)
  • 2020年4月 - 現在
    近畿大学 工学部 化学生命工学科 准教授
  • 2016年4月 - 2020年3月
    近畿大学次世代基盤研究所 講師(兼任)
  • 2015年4月 - 2020年3月
    近畿大学工学部化学生命工学科 Faculty of Engineering, Department of Biotechnology and Chemistry 講師
  • 2013年4月 - 2015年3月
    近畿大学工学部化学生命工学科 Faculty of Engineering, Department of Biotechnology and Chemistry 助教
  • 2012年4月 - 2013年3月
    近畿大学工学部生物化学工学科 Faculty of Engineering 助教
  • 2006年1月 - 2012年3月
    大分大学工学部応用化学科 博士研究員

研究活動情報

研究分野

  • ナノテク・材料, 有機機能材料
  • ナノテク・材料, グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学
  • ナノテク・材料, 機能物性化学
  • ナノテク・材料, 有機合成化学
  • ライフサイエンス, 生物有機化学
  • ナノテク・材料, 構造有機化学、物理有機化学

研究キーワード

イオン液体, 深共晶溶媒, グリーンケミストリー, ポルフィリン, Ionic Liquid, Porphyrin

論文

  1. Interaction between DNA and Cationic Metalloporphyrins in Ionic Liquid Solutions
    Kaoru Nobuoka; Kensuke Sumi; Eri Kitagawa; Kenta Sato; Ayumi Nakamura; Satoshi Kitaoka
    Journal of Porphyrins and Phthalocyanines  27  (5)  787-796  2023年4月  [査読有り]
  2. Optimal structure of acidic ionic liquids for synthesis of tetraphenylporphyrins
    Satoshi Kitaoka; Maho Motohiro; Kaoru Nobuoka
    Journal of Porphyrins and Phthalocyanines  26  (12)  837-843  2022年10月4日  [査読有り]
  3. Substituent Effects on Physical Properties of Azole Based Ionic Liquids
    Satoshi Kitaoka; Shinnosuke Nishinaka; Kaoru Nobuoka
    HETEROCYCLES  104  (2)  275-287  2022年2月  [査読有り]

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書籍等出版物

  1. 電気泳動法によるセシウム汚染土壌の再生技術 , 井原辰彦; 北岡 賢; 田中尚道; 山西弘城; 伊藤哲夫; 野間 宏 , (株)エヌ・ティー・エス , 2015年2月

講演・口頭発表等

  1. 材料応用を志向した親水性イオン液体の精製法および生体親和性 , 一色 由貴乃、賀屋 辰哉、北岡 賢、信岡 かおる , 日本化学会 第104春季年会(2024) , 2024年3月21日
  2. ピロリジン-チアゾリウム接合型キラルイオン液体触媒のステッター反応への応用 , 徳永 真陽; 木村 駿介; 石川 雄一; 北岡 賢; 信岡 かおる , 日本化学会 第104春季年会(2024) , 2024年3月20日
  3. 5-FU 担持型ナノ炭素 DDS 製剤の開発および抗がん活性 , 古川 杏珠; 掘 優香; 豊田 昌宏; 北岡 賢; 信岡 かおる , 日本化学会 第104春季年会(2024) , 2024年3月18日

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MISC

  1. イオン液体中で構築されるポルフィリン-DNA 二重らせん複合体の不斉Diels-Alder 反応への応用 , 信岡かおる; 角憲佑; 北岡賢 , 大分大学理工学部紀要 , 1 , 35 , 41 , 2023年
  2. イオン液体を活用した効果的なテトラフェニルの銅(Ⅱ)錯体化 , 北岡 賢; 堀哲朗 , 近畿大学次世代基盤技術研究所報告 , 10 , 83 , 87 , 2019年
  3. 置換基導入がアゾール型イオン液体の粘度に及ぼす影響 , 北岡 賢; 藤本 泰徳; 西中 信之祐 , 近畿大学工学部研究報告 , 48 , 25 , 31 , 2014年
    概要:[Abstract] We investigated the substituent effects on the viscosity of azole based ionic liquids. Introducing some electro withdrawing groups to the azole anion and some electron donating groups to the azole cation decreased the viscosity of ionic liquids. In these substituent effects to azole anion and azole cation, the anion and cation charge are delocalized over substituent groups. The decrease in the anion and cation charge density weakens the cation-anion interaction of ionic liquids. As a result, the viscosity of ionic liquids becomes lower. The present method of delocalizing anion and cation charges in azole-based ionic liquids by means of substitutions may be applicable to other ionic liquids to reduce their viscosity, thus making them promising reactive media and electrolytes.

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産業財産権

  1. イオン性化合物および電解液材料 , 村田 和彦, 水田 圭一郎, 笠原 泰祐, 北岡 賢, 信岡 かおる, 石川 雄一

共同研究・競争的資金等の研究課題

  1. 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 水を超える:生体DESが実現する革新的DNAの機能材料化 , 大分大学
  2. 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 天然深共晶溶媒を駆使したポルフィリン合成研究のグリーンイノベーション , 近畿大学
  3. 公益財団法人 サタケ技術振興財団, (公財)サタケ技術振興財団・令和5年度大学研究助成, イオン媒体化が実現する機能性食品成分の効果的体内吸収

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