教員・研究者紹介

芦田 利文

芦田 利文
教授/化学生命工学科長
所属 工学部 化学生命工学科
システム工学研究科
学位 博士(工学)
専門 無機系廃棄物のリサイクルプロセス
ジャンル 環境/環境と社会
コメント エネルギー消費の少ない無機材料の新しい製造方法、それを利用した無機系廃棄物の有効利用について研究しています。無機系廃棄物とは、廃泥、燃焼灰、石炭灰、研磨粉などです。
リサーチマップ https://researchmap.jp/leon

高校生の方へ 研究室紹介

廃棄物を分解し新素材へ。効率的なリサイクル方法を探る。

工場の産業廃棄物を有効活用する方法として、もみ殻から得られる化学物質を添加した硬化素材を研究。小規模の工場でもリサイクルを容易にすることが可能。

学歴/経歴

経歴

  • 1989年 - 1990年
    徳島大学 工学部 助手

研究活動情報

研究分野

  • 環境・農学, 環境材料、リサイクル技術
  • ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学), 反応工学、プロセスシステム工学
  • ナノテク・材料, 無機物質、無機材料化学
  • 自然科学一般, 固体地球科学

研究キーワード

格子定数, 一員鎖, 銅ゲルマン酸塩, 固溶体, 高精度湾曲型位置敏感X線検出器, 結晶構造変態, 逐次測定, 転移・反応速度, ダイアモンドアンビル油圧式高圧

論文

  1. かき殻を原料に用いた硬化体の作成とその特性
    芦田利文; 望戸泰祐; 岡本沙也; 笹村寛人
    50  15-19  2016年12月 
  2. メカノケミカル処理した原料を用いたスピネル生成反応の熱分析
    芦田利文
    近畿大学工学部研究報告  47  1-5  2013年12月 
  3. 低結晶性酸化マグネシウムと遷移アルミナを原料としたメカノケミカル反応によるスピネルの合成
    芦田 利文
    近畿大学工学部研究報告  46  25-30  2012年12月 

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講演・口頭発表等

  1. Mnハイドロタルサイト触媒の合成と触媒能の検討 , 芦田利文 , 日本化学会第99回春季年会 , 2019年3月16日
  2. 金属担持ハイドロタルサイト触媒の作成と評価 , 芦田利文 , 日本化学会中四国支部2018年支部大会 , 2018年11月17日
  3. 土壌の水熱処理による人工ゼオライト作製 , 芦田利文 , 日本化学会中四国支部2017年支部大会 , 2017年11月11日

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MISC

  1. 遷移アルミナを用いたメカノケミカル反応によるスピネルおよびムライトの合成 , 芦田 利文 , 近畿大学工学部研究報告 , 43 , 37 , 42 , 2009年12月
    概要:複数の種類の遷移アルミナとMgOまたはSiO2とを混合し,メカノケミカル反応でスピネルおよびムライトの生成を検討した.室温におけるメカノケミカル処理だけでは,反応が進行しなかったが,生成温度はどちらも大幅に低下し,粉体原料の調整方法として有望であると考えられた.
  2. リン酸化処理による籾殻のイオン吸着材としての検討 , 芦田 利文 , 近畿大学工学部研究報告 , 42 , 1 , 5 , 2008年12月
    概要:もみ殻を粉砕しリン酸化処理を施し,リン酸化もみ殻を調整した.リン酸化もみ殻のイオン吸着能を検討した.もみ殻の前処理がリン酸化率に大きな影響を及ぼすことが分かった.
  3. 水溶液系炭酸ガス化合法によるバテライトの合成 , 松下 功; 浜田 之年; 森賀 俊広; 芦田 利文; 中林 一朗 , 日本セラミックス協会学術論文誌 : Nippon Seramikkusu Kyokai gakujutsu ronbunshi , 104 , 1215 , 1081 , 1084 , 1996年11月1日
    概要:The synthesis of vaterite was attempted by carbonation process (Ca(OH)_2+CO_2→CaCO_3+H_2O) in aqueous systems with addition of organic compounds having amino group or carboxyl group such as amine, carboxylic acid salt and amino acid salt. Sodium L-glutamate, sodium L-aspartate and ethylenediamine are effective for crystallization of vaterite from amorphous calcium carbonate (ACC), as an initial product. ACC gradually crystallized to vaterite while releasing the additive and H_2O contained in ACC, under the absence of OH^- species in the liquid phase. The existence of OH^- in the liquid phase prevented strongly the formation of vaterite from ACC.

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