第30回近畿臨床工学会において、学部生がBPA(Best Presentation Award)最優秀演題賞を、大学院生が優秀演題賞を受賞!

2024.11.29

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令和61123日(土)~24日(日)に県民交流プラザ和歌山ビッグ愛で開催された第30回近畿臨床工学会において、生物理工学部医用工学科4年生の大籔果歩さんがBPA(Best Presentation Award)最優秀演題賞を、大学院生物理工学研究科生体システム工学専攻 博士前期課程1年の村田恵理さんが優秀演題賞をそれぞれ受賞しました。
誠におめでとうございます!

 一般演題・学生BPA
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多時相CT像とマルチシーケンスMRI像の同時解析による骨盤腔内解剖認識の初期検討
大籔果歩、根本充貴、木村 慶、桐木雅人、北島一宏、城本 航、池田正孝
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O-3-4-2
Arイオンミリング法を用いたECMO用中空糸膜の平滑切断面の作製と異方的細孔構造の解析
村田恵理、福田 誠、上野山公翔、田中 努、森 智博、酒井清孝
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 近畿臨床工学会は近畿圏各府県の臨床工学技士会が持ち回り主催方式で毎年開催されていますが、今回は第30回の節目となる記念大会を一般社団法人和歌山県臨床工学技士会が主催しました。医用工学科の西手芳明講師が大会事務局を務められ、和歌山県下の臨床工学技士の皆さんおよび医用工学科の3、4年生も実行委員を務めました。加えて医用工学科の多くの卒業生(臨床工学技士)が参加、演題発表を行いました。医用工学科の卒業生がそれぞれの立場で大いに活躍していることを確信しました。

 

第30回近畿臨床工学会