世界初!卵子にDNA溶液を注入することで人工細胞核の構築に成功

2024.09.12

  • 遺伝子
  • 大学院

遺伝子工学科教授 山縣一夫、生物理工学研究科 博士後期課程1年 米澤直央らの研究グループは、生きたマウス卵子内で人工的な細胞核を創り出すことに成功しました。 本研究成果は、細胞核の機能獲得に必要なメカニズムを明らかにするとともに、絶滅動物の復活や人工的な生命の創生などにつながることが期待されます。
本件に関する論文が、令和6年(2024年)8月14日(水)に、国際的な科学雑誌"Genes to Cells"に掲載されました。


Genes to Cells

プレスリリース