令和4年1月17日からの授業運営方針について

2022.01.13

令和4年1月13日

生物理工学部 在学生および保護者の皆様

生物理工学部長 梶山慎一郎

 生物理工学部では昨年11月より、皆様になるべく多くキャンパスにおいて学修する機会を提供すべく、基本的に対面にて授業を行ってまいりましたが、年始からの感染拡大状況を鑑み、感染リスクを低減するために、今後は、対面授業とメディア授業を併用する形態で実施します。つきましては、下記の授業運営方針を熟読の上、ご協力いただきますようお願い申し上げます。学生の皆さんは、引き続きセルフプロテクション(不織布マスク着用及びアルコール消毒液による手指衛生)を徹底し、適切な行動を心がけてください。また、自身の感染確認のためにも、PCR検査や抗原検査の定期的な実施を推奨します。(保健管理室で実施している抗原検査は無料ですので、ぜひ活用してください。 )
 なお、急激な感染拡大や想定外の突発的な事象の発生、関係省庁から各種要請があった場合、今後全面的にメディア授業に変更する場合もありますのでご了承ください。 保護者の皆様におかれましても、ご理解、ご支援頂ければ幸いでございます。

令和4年1月17日からの授業運営方針

1.授業実施形態について
授業の実施形態は、感染対策を施したうえで教室の収容人数と履修人数等も考慮して、対面授業とZoom配信授業等のメディア授業を併用して実施します。各授業の具体的授業形態は事前に担当教員からGoogle Classroom等を通じて連絡がありますので、必ず確認するようにしてください。なお、配信授業をキャンパスで受信する場合、割り当てられた教室または、授業の行われていない教室で可能です。PC等を持参のうえ受講してください。(PCを持っていない人は、和歌山キャンパス学生センター教務・学生係に相談してください。)教室内では私語を慎み、静かに利用するようにしてください。


2.研究活動等について
研究活動は継続します。研究室・実験室が過密とならないよう、担当教員の指示に従い、滞在人数が部屋の定員(換気の悪い実験室等では、定員の1/2)を超えないようにしてください。ただし、夜間の研究活動等(22 時以降)は原則として禁止します。

3.後期定期試験について
1月17日に発表(予定)される試験時間割に沿って実施することとします。ただし科目によっては試験実施方法に変更が生じる場合があります。具体的な実施方法に関しては各科目の担当教員にご確認ください。

4.クラブ・サークル活動は「コロナ禍における活動基準・区分3(1/13 UNIPA配信済)」の範囲内で活動を実施可能とします。感染症対策を徹底のうえ、大学から指示があるまでは活動基準を遵守してください。詳細については、和歌山キャンパス学生センター教務・学生担当までご相談ください。

5.入構に関する連絡事項
① 発熱又は風邪のような症状がある場合は通学を控え、検査受診を行ってください。

② 入構時はカードリーダーにて登録し、検温の上入場してください。(37.5℃以上の場合は、入場できません。係員の指示に従ってください。)

③ ワクチン未接種の方は、抗原検査又はPCR検査を活用して、陰性であることを確認してください。(3日毎の検査を目安とします。 )なお、ワクチン接種済みであっても、抗原検査又はPCR検査を定期的に活用することを推奨します。

④ 感染が疑われる場合(濃厚接触者を含む※1)には、必ず和歌山キャンパス学生センター教務・学生係(0736-77-3888)に連絡し、指示を仰いでください。感染者および、濃厚接触者には届け出があった場合教務上の配慮を行います。

⑤ マスクは「不織布マスク」を常時正しく着用してください※2。 また、 飲食時は「黙飲食」を徹底してください。

⑥ 図書館・就職情報室等の施設は通常通りご利用いただけます。なお、感染予防のため一部座席を間引くなどの対応は引き続きおこないます。

  
6.状況の変化により学部の授業運営方針を変更する場合は、変更の前週の金曜日までUNIPAおよび、学部ホームページにて通知いたします。確認するようにしてください。


※1 保健所や自治体の関係機関、あるいはアルバイト先等から、自身が感染者と濃厚接触をした可能性を指摘された場合も、必ず連絡してください。

※ 布製やウレタン製のマスクは不織布マスクに比べCOVID-19ウイルスの拡散および防御性能が劣ることが示されています。体質に合わない場合を除き、不織布マスクの着用をお願いします。

以上