【重要】令和3年11月8日からの授業運営方針について

2021.11.01

令和3年11月1日

生物理工学部 在学生および保護者の皆様

生物理工学部長 梶山慎一郎


 新型コロナウイルス感染症の全国的な感染者減少に伴い、この度、学長より,今後対面授業の機会を増やす方針が示されました。つきましては、生物理工学部におきましても、学生の皆さんに、より教育効果の高い授業をご提供するため、11月8日(月)より十分な感染予防対策を講じたうえで、順次対面授業の割合を増やすことといたします。
下記の授業運営方針を熟読の上、ご協力いただきますようお願い申し上げます。


令和3年11月8日からの授業運営方針

1)順次対面授業の割合を増やします。各授業の授業形態は事前に担当教員からGoogle Classroom等を通じて連絡がありま
  すので、必ず確認するようにしてください。
  なお、ハイフレックス授業やZoom配信のみの授業もあります。受信は割り当てられた教室または、授業の行われていな
  い教室で可能です。PC等を持参のうえ受講してください。(PCを持っていない人は、和歌山キャンパス学生センター教
  務・学生係に相談してください。)教室内では私語を慎み、静かに利用するようにしてください。

2)対面授業では原則として同時配信は行いません。基礎疾患を有する等、やむを得ない理由により配慮を希望される場合
  は、和歌山キャンパス学生センター教務・学生係へ連絡してください。正当な理由がなく欠席した場合、配慮は行いませ
  ん。

3)入構時はキャンパス内の人数把握のためカードリーダーにて登録してください。
  
4)発熱又は風邪のような症状がある場合は通学を控え、医療機関で受診してください。
  また、学部に抗原検査キットを用意していますので、自身の感染確認のためにも抗原検査の定期的(3日毎の検査が
  目安)な活用を推奨します。なお、この抗原検査は無料です。検査を希望される方は登校時に保健管理室にお越しくださ
  い。

5)研究活動は継続します。研究室・実験室が過密とならないよう、担当教員の指示に従い、滞在人数が部屋の定員(換気の
  悪い実験室等では、定員の1/2)を超えないようにしてください。

6)22時以降の研究活動は原則禁止とします。


7)図書館・就職情報室等の施設は通常通りご利用いただけます。なお、感染予防のため一部座席を間引くなどの対応は引き
  続きおこないます。

8)クラブ・サークル活動は「コロナ禍における活動基準・区分2(11/1 UNIPA配信済)」の範囲内で活動を実施可能としま
  す。活動制限が徐々に緩和されておりますが、感染症対策を徹底のうえ、大学から指示があるまでは活動基準を遵守して
  ください。
  詳細については、和歌山キャンパス学生センター教務・学生担当までご相談ください。
  
9)状況の変化により学部の授業運営方針を変更する場合は、変更の前週の金曜日までUNIPAおよび、学部ホームページにて
  通知いたします。確認するようにしてください。


学生の皆さんは、自分の身を守るためにも、次に示した事項を徹底し、本学部学生として、また、社会の一員として責任ある行動を行うよう、強く要請します。

1.歓楽街、人々が密集するイベント、友人宅など、感染の可能性が高いことが指摘されている場所など、十分な感染予防対
  策が施されていることが確認されない場所には立ち入らない。また、飲食時は「黙飲食」を徹底する。

2.他人と接触する可能性のある時は、必ず不織布マスク※を着用する。特に学内(キャンパス内)においては、布製、ウレ
  タン製のマスクではなく、不織布マスクの着用※を徹底してください。

3.施設等に掲示してある指示や注意事項には必ず従う。

4.感染が判明した場合や感染者と濃厚接触した可能性がある時は、すぐに医療機関に相談するとともに、和歌山キャンパス
  学生センター(0736-77-3888)に連絡する。

※ 保健所や自治体の関係機関、あるいはアルバイト先等から、自身が感染者と濃厚接触をした可能性を指摘された場合も、
  必ず連絡してください。

※ 布製やウレタン製のマスクは不織布マスクに比べCOVID-19ウイルスの拡散および防御性能が劣ることが示されていま
  す。体質に合わない場合を除き、不織布マスクの着用をお願いします。

以上