【重要】令和3年10月25日からの授業運営方針について

2021.10.22

令和3年10月22日

生物理工学部 在学生および保護者の皆様

生物理工学部長 梶山慎一郎


新型コロナウイルス感染症は、全国の直近7日間の平均感染者数が500名を下回り、10月に入りかなり減少してまいりました。つきましては、本学部では学生の皆さんに、より教育効果の高い授業をご提供するため、十分な感染予防対策を講じたうえで、ハイフレックス授業や対面授業を増やしていくことといたします。下記の授業運営方針を熟読の上、ご協力いただきますようお願い申し上げます。

令和3年10月25日からの授業運営方針

1)徐々に配信型授業から対面授業へ移行いたします。(しばらくはハイフレックス授業やZoom配信のみの授業もありま
  す。)各授業の授業形態は事前に担当教員からGoogle Classroom等を通じて連絡がありますので、必ず確認するように
  してください。
  なお、Zoom配信のみの授業は、割り当てられた教室または、授業の行われていない教室で受講可能です。教室内では私
  語を慎み、静かに利用するようにしてください。

2)対面授業では原則として同時配信は行いません。心身の健康上の理由等により特段の配慮を希望される場合は、担当教員
  にご相談ください。
  
3)発熱又は風邪のような症状がある場合は通学を控え、医療機関で受診してください。
  また、学部に抗原検査キットを用意していますので、自身の感染確認のためにも抗原検査の定期的(3日毎の検査が目
  安)な活用を推奨します。なお、この抗原検査は無料です。検査を希望される方は登校時に保健管理室にお越しくださ
  い。

4)研究活動は継続します。研究室・実験室が過密とならないよう、担当教員の指示に従い、滞在人数が部屋の定員(換気の
  悪い実験室等では、定員の1/2)を超えないようにしてください。

5)22時以降の研究活動は原則禁止とします。

6)図書館・就職情報室等の施設は通常通りご利用いただけます。なお、感染予防のため一部座席を間引くなどの対応は引き
  続きおこないます。

7)クラブ・サークル活動は「コロナ禍における活動基準・区分3(9/15 UNIPA配信済)」の範囲内で活動を実施可能としま
  す。今後の状況により、活動制限が徐々に緩和される見込みではありますが、大学から指示があるまでは活動基準を遵守
  してください。
  詳細については、和歌山キャンパス学生センター教務・学生担当までご相談ください。
  
8)状況の変化により学部の授業運営方針を変更する場合は、変更前週の金曜日までUNIPAおよび、学部ホームページにて通
  知いたします。確認するようにしてください。


学生の皆さんは、自分の身を守るためにも、次に示した事項を徹底し、本学部学生として、また、社会の一員として責任ある行動を行うよう、強く要請します。

1.飲食店、歓楽街、人々が密集するイベント、友人宅など、感染の可能性が高い事が指摘されている場所など、十分な感染
  予防対策が施されていることが確認されない場所には立ち入らない。また、飲食時は「黙飲食」を徹底する。

2.他人と接触する可能性のある時は、必ず不織布マスク※を着用する。特に学内(キャンパス内)においては、布製、ウレ
  タン製のマスクではなく、不織布マスクの着用※を徹底してください。

3.施設等に掲示してある指示や注意事項には必ず従う。

4.オンライン授業は、公共の場所や車中等での受講は避け、安全な場所で受講する。
  ※特に運転中の受講(視聴)は厳禁です。

5.感染が判明した場合や感染者と濃厚接触した可能性がある時は、すぐに医療機関に相談するとともに、
  学部事務(0736-77-3888)に連絡する。

※ 保健所や自治体の関係機関、あるいはアルバイト先等から、自身が感染者と濃厚接触をした可能性を指摘された場合も、
  必ず連絡してください。

※ 布製やウレタン製のマスクは不織布マスクに比べCOVID-19ウイルスの拡散および防御性能が劣ることが示されていま
  す。体質に合わない場合を除き、不織布マスクの着用をお願いします。

以上