【日本学生支援機構 貸与奨学金採用者対象】新型コロナウイルス感染症の影響を受けた学生等に対する奨学金の緊急対応について

2021.09.16

  • 奨学金

新型コロナウイルス感染症の影響を受けた学生を対象に日本学生支援機構が以下2点の奨学金緊急対応を行います。申込を希望する学生は和歌山キャンパス学生センター 教務・学生担当 奨学金係へお申し込みください。

1.貸与奨学金の期日前交付(既採用者が対象)

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、早期にまとまったお金が必要となった学生等への支援として、奨学生からの願出により、12月の貸与奨学金振込日(令和3年12月10日(金))に1月分及び2月分を期日前に振り込みます。

(1)対象
第一種奨学金・第二種奨学金(いずれも全学種・全学年)
※1 すでに第一種奨学生・第二種奨学生として採用されている者が対象です。(令和3年度二次採用による第二種奨学生を含む)
※2 利用している奨学金の状態等によっては利用できない場合があります。
(利用できない具体例)
・令和3年12月の奨学金の振込状態が「休・停止中」、「保留中」となっている。
・第一種奨学金の期日前交付を希望する場合で、併せて受給している給付奨学金の支援区分が令和4年2月分まで確定していない。
・人的保証から機関保証への変更手続き中(予定を含む) 等

(2)注意事項
①令和3年12月に12月分~令和4年2月分を振り込みますので、次の奨学金の振込みは令和4年3月になります。
②令和4年3月に満期を迎える者については、令和4年2月10日(木)に令和4年3月分(1ヶ月分)のみ振り込みます。

(3)令和3年11月新規採用者について
令和3年度二次採用で11月に新規採用となった者(第二種奨学生)についても、申請が可能です。希望者は奨学金申込時に教務・学生担当 奨学金係へお申し出ください。

(4)提出書類

期日前交付申請書(PDF:237KB)

(5)提出期日
令和3年10月29日(金)必着【持参可】

(6)提出先
近畿大学和歌山キャンパス学生センター 教務・学生担当 奨学金係 2号館1階事務室

郵送の場合は下記住所へ送付ください。
〒649-6493 和歌山県紀の川市西三谷930
近畿大学和歌山キャンパス学生センター 教務・学生担当 奨学金係 宛
提出書類は、「簡易書留またはレターパック」にて郵送してください。(提出期日必着でお願いします)

2.休学中の学生を対象とした第二種奨学金の継続貸与(採用後の支援)

第二種奨学金の貸与を受けている者で、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を機に、令和3年度中に休学しボランティアに参加する等の活動を行う者で、在学学校長がその休学期間の活動が有意義であると認めた者については、休学中も貸与を最大1年継続できます(令和3年10月以降に活動を開始する者を対象とします)。

(1)対象学種
①大学の本科生
②大学院博士前期課程、博士後期課程の学生

(2)対象学年
全学年

(3)対象者の要件
次の①~③の全てを満たす者
①第二種奨学金の貸与を受けている者
②新型コロナウイルス感染症拡大の影響を機に、令和3年度中に休学しボランティアに参加する等(学びの複線化)の活動を行う者
※ 申請時において既に復学している者は対象外です。
③②の休学期間の活動が有意義であること、及び奨学金貸与の必要性を在学学校長が認める者
※ 「社会的貢献活動」「専攻分野のプラスになる」「自己の人間形成に役立つ」等の活動内容であることが認められる場合は対象となります。

(4)提出書類

休学時奨学金継続願(PDF:292KB)

(5)提出期限
令和4年1月31日(月)必着【持参可】
※ 当該活動を行う2か月前から当該活動を開始後2か月後までを目安として、書類を提出してください。

(6)提出先
近畿大学和歌山キャンパス学生センター 教務・学生担当 奨学金係 2号館1階事務室

郵送の場合は下記住所へ送付ください。
〒649-6493 和歌山県紀の川市西三谷930
近畿大学和歌山キャンパス学生センター 教務・学生担当 奨学金係 宛
提出書類は、「簡易書留またはレターパック」にて郵送してください。(提出期日必着でお願いします)

(7)貸与期間
活動を開始した月から最大1年間
※ 当該休学期間における活動開始年月が令和3年4月~令和4年3月の者

(8)提出等にかかる留意点
①活動内容を選択の上、活動内容詳細欄に次の2点を記載してください。
・「新型コロナウイルス感染症拡大の影響を機に休学し活動(具体的に記載)を行うこと」
・「奨学金の継続が必要であること」
②断続的に活動を繰り返している場合に生じる活動停止期間についても、有意義な活動期間の一部として在学学校長が認める場合は、貸与を受けることができます。
③提出書類に不備等がない場合は、本機構において復活(又は振込保留解除)の処理を行い、提出の翌月に当該活動の開始に遡って奨学金を振り込みます。
④活動期間終了後も引き続き休学する場合は、「休学時奨学金継続願」に記載の活動期間及び休学期間に基づき、本機構において活動期間終了年月の翌月から休止処理を行います。なお、活動期間を延長する場合や、休学期間を短縮する場合は、教務・学生担当 奨学金係へご連絡ください。
⑤当該休学期間における継続貸与期間は、最大1年間です。活動期間開始年月から1年を超えて休学する場合は、上記④と同様に休止処理を行います。
⑥対象者について、復学後に卒業延期となる場合は「第二種奨学金貸与期間延長願」を提出することができます(学業成績不振による卒業延期を除く)。

お問い合わせ先
和歌山キャンパス学生センター 教務・学生担当 奨学金係
TEL(0736)77-3888
窓口受付時間 平日9:00~17:00