遺伝子工学科の森本教授らの共同研究の成果がJST主催の「イノベーション・ジャパン2021~大学見本市Online」に採択されました
2021.07.30
- 遺伝子
遺伝子工学科の森本教授らの共同研究の成果がJST主催の「イノベーション・ジャパン2021~大学見本市Online」に採択されました。展示タイトルは「新機能性コラーゲンLASColの整形外科領域での医療機器開発」で、8月24日にプレゼンテーションが予定されています。
内容は,新しい機能を有するコラーゲンを組織再生に活用する医療機器開発に関する研究成果の紹介です。特に整形外科領域でのLASCol注入群で変性組織の修復再生が動物実験により証明されています。発表では組織標本などを用いてその効果を説明いたします。本研究では、新しい研究者や製造引継ぎ企業とのマッチングを希望しています。
イノベーション・ジャパン2021~大学見本市は,科学技術振興機構(JST)が2004年より開催する国内最大規模の産学連携マッチングイベントです。全国大学等機関の技術シーズを一堂に集め、創出された研究成果の社会還元と技術移転を促進し、産学連携を支援する目的で開催されています。