和歌山情報サービス産業協会(WAKASA)主催「第19回学生研究成果発表会」にて、学部生と大学院生2名が「最優秀賞」を受賞

2021.03.27

令和3年3月10日(水)と11日(木)の2日間にわたり、一般社団法人和歌山情報サービス産業協会(WAKASA)の主催による「第19回学生研究成果発表会」が開催されました。
近畿大学生物理工学部と和歌山大学システム工学部の大学院1年生と学部4年生が、それぞれの研究成果を持ち寄る発表会で、今回で19回目の開催となりました。
毎年、県内の情報関連企業からたくさんの方々が参加されて、学生達の研究成果に対して議論をする場になっています。

近畿大学からは、生命情報工学科の吉田教授、小濱准教授、宮下准教授、医用工学科の西川教授が指導する大学院生4名と学部4年生2名が参加しました。

生命情報工学科4年の大澤祐平さん(小濱研究室所属)が「視線移動の動的な性質を再現する深層学習モデルの構築」、生体システム工学専攻博士前期課程1年の水山智文さん(西川研究室所属)が「フレキシブル化されたエピタキシャルPb(Zr0.52,Ti0.48)O3薄膜の強誘電特性評価」にて、それぞれ10日、11日の発表会における「最優秀賞」を受賞しました。

他の学生達の発表もすばらしい内容で、近畿大学の研究力を県内企業のみなさんに知っていただく良い機会となりました。

C159E9DC-9E76-40F4-A15E-AC5AAF44DA0A.jpeg(左から)学部4年・大澤祐平さん、WAKASA副会長・廣崎清司氏、大学院博士前期1年・水山智文さん

一般社団法人和歌山情報サービス産業協会(WAKASA)