大学院生が日本色彩学会 第51回全国大会にて「全国大会奨励賞」を受賞

2020.07.27

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令和2年(2020年)6月27日~28日に開催された「日本色彩学会 第51回全国大会」において、本学大学院生物理工学研究科生体システム工学専攻博士前期課程1年の山路金之介さんが、日本色彩学会全国大会奨励賞を受賞しました。
本賞は、日本色彩学会全国大会において、将来性を有する優秀な研究を発表した30歳以下の正会員または学生会員に贈られるものです。

山路金之介.jpg受賞した山路金之介さん

■発表題目

[著者]山路金之介、片山一郎、西 省吾(大阪電気通信大学)、土居元紀(大阪電気通信大学)
[論文]テクスチャが白色知覚に与える影響

本研究は、テクスチャを有する白色物体は、均一な表面の白色物体に比較して、平均輝度が同一であってもより白く知覚されることを明らかにしました。

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