生物理工学部の緊急事態宣言解除に伴う対応について

2020.05.30

生物理工学部 学生の皆様

近畿大学生物理工学部

5月30日付けUNIPA配信文書「緊急事態宣言解除に伴う本学の対応について」においてお知らせいたしました通り、本学では、6月8日(月)より、一定の制限の範囲内で、学部生の皆さんの入構を再開することを決定いたしました。つきましては、生物理工学部キャンパスにおきましても、下記の要領で順次入構を許可致しますのでお知らせいたします。

■4年生および、配属研究室の決まっている3年生

6月8日より所属研究室における研究活動を再開します。但し、3密を避けるため、各日、研究室毎に人数制限を設けます。学生は指導教員と実験スケジュールについて話し合い、指導教員による入構申請について学部より承認された後、学生はスケジュールに従って入構してください。なお、通常の授業および、学生実験・実習科目は、遠隔授業で行います。また、原則としてこれらの授業を構内で受講することは出来ません。したがって、基本的に講義の無い日に登校するようにしてください。

■2年生および、配属研究室の決まっていない3年生

当面の間、遠隔授業を継続します。また、原則としてこれらの授業を構内で受講することは出来ません。ただし、6月8日より図書館、就職情報室、保健管理室、学生相談室については利用可能とします(これらの施設で遠隔授業を受講することはできません)。3密を避けるため、これらの施設は予約制とします(予約方法については後にUNIPA等にてご連絡します)。

■1年生

6月8日の週から「基礎ゼミ」のみキャンパスにおける対面授業を再開します。また、「基礎ゼミ」のある日は、学校において、他の(遠隔)授業の受講が可能なように、情報処理演習室等の使用を認めます。指示に従い、ソーシャルディスタンスを確保し、3密を避けて受講してください(3.5mmミニプラグのイヤホンを持っている人はできるだけ持参してください)。モバイルPCを持参することも可能ですが、大学内の無線LANに接続には設定が必要です。また、「基礎ゼミ」は、Zoomによる遠隔授業と対面授業のハイブリッドで行いますので、登校しなくても受講できます。大学構内での対面授業を希望する場合、受講日の2日前までにアドバイザリー担当教員にメール等にてその旨連絡してください。

【注意事項】

  • 上記いずれの場合も、登校を強制するものではありません。
  • 体調不良時は入構できません。
  • 登下校の際は、公共交通機関でのソーシャルディスタンスの確保に努めてください。
  • 入構する際および大学構内では、必ずマスクを着用してください。
  • 入構したら、すぐ手を洗うか備え付けの消毒液にて手を消毒してください。
  • カードリーダーによる入構管理を行いますので、必ず学生証を持参してください。
  • 食堂は利用可能ですが、入場制限を実施します。
  • 各施設に掲示された指示に従って利用してください。

以上