生命情報工学科がIT人材育成と地元就職促進を目的とした企業見学会を実施

2020.01.14

  • 生命情報

生命情報工学科は、2020年1月7日(火)、「平成30年度教育改革・学生支援プロジェクト」の一環として、基礎ゼミの履修者を対象に令和元年度企業見学会を実施しました。

本見学会は、和歌山県企業立地課と地元企業の協力のもと、IT人材育成と地元就職促進のための産官学連携の取り組みとして実施しており、学生に実際のIT企業の取り組みを学ぶ機会を提供するとともに、地元企業の魅力を知ってもらうことを目的としています。

今回は田辺市役所にもご協力いただき、田辺市で事業活動に取り組むIT企業による講演、IT企業誘致に積極的に取り組む交流施設「秋津野ガルテン」の見学を実施しました。

田辺市上秋津地域にある「秋津野ガルテン」は、小学校として利用されていた木造校舎を活用し、地域住民の出資により誕生した「体験型グリーンツーリズム施設」です。また、敷地内にはサテライト型オフィス「秋津野グリーンオフィス」や会議室、宿泊施設などを備え、豊かな農村空間を活かして県外からのIT企業の誘致にも積極的に取り組んでいます。

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講演では、和歌山県企業立地課から「和歌山県のIT企業誘致の取組」、秋津野ガルテン代表取締役社長から「秋津野ガルテンの取組」についてご紹介いただきました。
その後、株式会社見果てぬ夢、株式会社クレアネット、エンザントレイズ株式会社のIT企業3社から事業内容についてご説明いただき、「IT企業での働き方」や「学生のうちにしておいた方が良いこと」などについてアドバイスをいただきました。

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秋津野ガルテン

和歌山県商工観光労働部企業政策局企業立地課