医用工学科准教授・福田誠が執筆協力した『次世代のポリマー・高分子開発　新しい用途展開と将来展望－生分解、自己修復、生物模倣、刺激応答、超分子、医療用途など－』が、平成31年（2019年）2月28日（木）、技術情報協会から発売されました。
2020年代以後に求められる、次世代の高付加価値、自己修復、生分解性、新しい分子設計等について解説されています。

■本書のポイント
・熱や光などの刺激に反応するポリマーとその活用
・ナゼ傷が復元されるのか？自己修復ポリマーの仕組みと応用
・超分子や共役系など超性能を発揮する分子設計
・計算科学による新素材開発の高効率化
・軽くて鉄より強いポリマー
・透明性や屈折率を自由にコントロール出来るポリマー
・複数種の材料を混ぜることで二律背反の機能を実現
・薬物伝達材料としてのゲルやフィルム製剤などに使われる新素材
・癌マーカーや手術用材料の可能性
・海洋プラスチック問題の解決策としての生分解性性樹脂の可能性
・自動車，家電へのバイオプラ採用拡大
・生物やＤＮＡの構造や機構，生態を模倣した新しいポリマー材料

次世代のポリマー・高分子開発
新しい用途展開と将来展望－生分解，自己修復，生物模倣，刺激応答，超分子，医療用途など－

■冊子名　：『次世代のポリマー・高分子開発　新しい用途展開と将来展望
　　　　　　　－生分解、自己修復、生物模倣、刺激応答、超分子、医療用途など－』
■発売日　：平成31年（2019年）2月28日（木）
■発売場所：技術情報協会WEBサイトから購入
　　　　　　http://www.gijutu.co.jp/doc/b_1984.htm
　　　　　　※一般書店では取り扱いしておりません。
■価　　格：80,000円(税抜）
■発　　行：技術情報協会