近畿大学の「エネマネRハウス」が、2018年度「グッドデザイン賞」を受賞!

2018.10.09

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近畿大学の「エネマネRハウス」が、2018年度「グッドデザイン賞」を受賞しました。

2018年度「グッドデザイン賞」受賞「『窓辺のカートリッジ』によるエネマネRハウス(近畿大学)」

「エネマネRハウス」は、2017年に行われた大学対抗建築コンペ「エネマネハウス2017」で「優秀賞」「People's Choice Award」「エネルギー敢闘賞」の3賞を受賞した作品です。
建築学部や大学院総合理工学研究科建築デザイン専攻を中心に、生物理工学部や総合社会学部の学生・教員が設計から広報まで幅広く携わっています。

生物理工学部からは、生物工学科教授・鈴木高広人間環境デザイン工学科講師・藤田浩司らが、断熱・気密、空調、太陽光発電から、建物内で栽培したサツマイモの生育を燃料電池から出る二酸化炭素で促進させるといった「トリジェネレーション技術(燃料電池の熱・電気に加え、二酸化炭素も利用する技術)」などに至る住宅全体の省エネ性能向上に関わる技術で参画しています。

エネマネハウス2017