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KINDAI UNIVERSITY

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理工オリジナル英語教材「First Year in RI-KE」

英語演習1・2 教科書『First Year in RI-KE』とは

英語演習1・2 教科書『First Year in RI-KE』

学生のみなさんが、自分の大学についてよく知り、どんな学生生活が送れるかについてのビジョンを持つことは、充実した4年間を過ごすためにはきわめて重要です。

現在、理工学部のカリキュラムには「英語演習」という科目があります。この授業では、こうしたニーズにこたえるために生まれた「近畿大学による、近畿大学生のための」世界でたったひとつの教科書を使用します。これは、近畿大学、とりわけ理工学部や建築学部とその学生、および学生生活についてのさまざまな事柄を、英語で知り、学ぶことができるように特別に編成したテキストなのです。単なる英語の教科書とは異なり、そこには、近畿大学やみなさんが所属する学部や学科について英語を通して知識を深め、その後の学生生活や人生設計に役立ててもらいたいという願いが込められています。そのため、本書はみなさんの入学直後から、「英語演習」の授業で1年をかけてじっくりと読み進めていくことになります。

基礎ゼミ

電気電子工学科中野研究室

バイオコークス研究所

本書は、大きく分けて3つの内容から構成されています。
まず、近畿大学そのものについてみなさんに知ってもらうために、大学の歴史と沿革、および施設や設備などについてご紹介しています。最初に、近畿大学がいつ、どのように誕生し、どう発展してきたかを概観します。その後、近畿大学の代表的な施設であるKUDOSやE-Cube(英語村)にくわえて、みなさんの語学学習を強力に支援する語学センターや、各種の学食など、みなさんが4年間でよく利用することになる施設や設備をひととおり見ていくことになります。
次に、本学の学生生活に対するイメージを膨らませてもらうために、長期休暇・アルバイト・クラブ活動や定期試験、さらに海外語学研修などの行事についても詳しく見ていきます。ここではみなさんの先輩方の実体験を中心に、有意義な長期休暇の過ごし方や、アルバイトやクラブ活動の意義、さらに自分の視野を広げる助けとなる海外語学研修が、どのように行われているかを知ることになります。もちろん、社会人になる前に必須ともいうべきインターンシップや就職活動などについても、先輩方の体験談を織り交ぜ、みなさん自身がこれらの行事をバーチャルに体験できるかのような、臨場感あふれる内容となっています。
さらに、研究機関としての顔を持つ大学ならではの特徴として、ゼミや実験および大学の所在地である東大阪市とその地元企業との産学連携などについても、詳しく収録してあります。基礎ゼミと専門ゼミはみなさんの勉学の中心になるものですから、本書でも、実際のゼミをいくつか訪問し、どんな研究に取り組んでいるのかをそれぞれ具体的に紹介しています。これらの研究がこれまで挙げてきた数々の優れた業績を知ることで、みなさんの知的好奇心が刺激され、英語の学習をしながら専門の勉学に対する意欲がさらに高まることでしょう。最近注目を集めている「近大マグロ」や「バイオコークス」など、近畿大学を代表する研究についても紹介しています。

もちろん、本来の目的である英語力の向上のための工夫も、本書の随所に施してあります。語彙力の強化だけでなく、「読む・聞く・話す・書く」という英語の4技能が、多彩な演習問題を通じてバランスよく身に付くように配慮してあります。特に各ユニットの最後に、そのユニットで学んだ内容に関連したプレゼンテーションを配置し、グローバルな時代に欠かせない発信型スキルが鍛えられるように構成してあります。近畿大学や皆さんの学生生活についての本書での英語の説明は、相手に伝わりやすい表現や単語を使うことを心がけました。近畿大学で共に学ぶ留学生と交流したり、将来、例えば留学や、社会人になって仕事で外国人と接したりする際に、本書を思い出し、活用してください。さらに、企業などでも重視されているTOEICテストに向けた演習問題も多数収録し、試験対策にもそのまま使えるようにしてあります。

近畿大学そして理工・建築学部に特化した、他に類を見ない本書を大いに活用して、みなさんが大学や学生生活に対する理解を深め、英語力を伸ばされることを心より願ってやみません。

理工学部英語教育研究会

冨田翔一くん(電気電子工学科2011年度入学)のこと(Unit 7より)

冨田翔一くんは大阪府立今宮工科高等学校の出身で、野球部の主将でした。3年生の夏の大阪大会では強豪のPL学園と対戦し、その様子が、特に冨田くんを紹介する形で、朝日新聞 の記事にもなりました。

Unit 7のモデル・プレゼンテーション(p.96)は、冨田くんの高校時代の野球部の活動を英語で紹介することを想定しました。プレゼンテーションは100語程度の長さにする必要があったので、インタビューした内容のすべてを盛り込むことができずに残念でしたが、冨田くんがいろいろな人や機会に感謝する言葉を何度も口にしていたのが印象的でした。冨田くんは2014年度に大阪府の教員採用試験に合格し、野球部時代の経験や、近畿大学で学んだ電気電子の専門知識を活かして、卒業後は工業高校で教壇に立つ予定だそうです。

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