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KINDAI UNIVERSITY

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語学教育

理工学部では、「近大Can-Do枠組み」という達成度を測る指標に基づいて、総合的英語能力を十分に養うことをめざしています。リスニングや音読、リーディングを徹底することで受信型スキルを養うとともに、日本語や英語で意見交換をする、文章にまとめる、発表するなどの活動を通して、発信型スキルも養います。また理工学部では、諸外国の多様な言語を通して、それぞれの文化に固有の伝統や考え方を理解するための重要な柱として第二外国語教育を位置づけ、21世紀の時代の要請に見合った内容でさまざまな言語を学べる機会を設けています。

理工学部独自の語学教育

理工系だからこそ求められる
高度な英語力の修得を支援します。

科学技術分野はますますグローバル化が進み、厳しい国際競争下にあります。技術者・研究者には、これまで以上に外国語、特に英語によるコミュニケーション能力が求められます。そのため、技術資料を読みこなし、発表、会話を通して専門的な議論を深める能力を身につけることが、理工系の学生の将来性と可能性を広げることになります。理工学部では、TOEIC®受験を積極的に勧めています。また「科学技術英語」など、専門と英語を橋渡しする理工系向けの英語科目を開設しました。さらに、理工学部・建築学部専用の英語テキスト『First Year in RI-KE』の使用も始まっています。なかには、早くも卒業論文の執筆や発表を英語で行っている学生もいます。理工学部はこうした英語への積極的な取り組みを支援します。

4つの学習システム

  1. 各個人の英語力に応じたグレード制

    個人の英語力に応じてクラスを編成。無理なく段階的に英語力を身につけます。

  2. ネイティブ講師による英会話クラス

    ネイティブの講師による日常会話の講義では、少人数クラスで実践的な英会話を学びます。

  3. TOEIC®対策を重視

    英語教育に、TOEIC®に対応したテキストを採用。
    卒業時にはスコア600点をめざします。

  4. 英語の検定試験で単位を認定

    入学後に取得したTOEIC®、英検などのスコアが、本学の単位として認定されます。

語学教育ページTOEIC高得点学生インタビュー
語学力UPのコツは、まず英語を好きになること。
TOEICで870点を獲得!

1年次の終わりに行った初めての海外旅行で、英語力のなさを痛感。自分も会話を楽しめるようになりたいと、授業で教えてもらった海外の面白い動画サイトなどを見て、まずは英語を好きになることから始めました。英語村にも通い、外国人スタッフとの会話やゲームに没頭。語学センターのTOEIC対策講座にも参加したところ、半年ほどで200点アップの650点に。2か月の語学研修に参加した2年次の終わりには、800点を突破。それからは海外旅行で役立つ上級の英会話講座や、専門科目に役立つ「科学技術英語」の授業も楽しみながら学んだ結果、3年次のはじめには870点に到達しました。「テストのために」ではなく「自分のために」という意識で取り組めば、結果的に点数につながり、就職の可能性も広がりますよ。

機械工学科 4年 S.Hさん

理工学部オリジナル教科書『First Year in RI-KE』

英語演習1・2 教科書『First Year in RI-KE』

学生のみなさんが、自分の大学についてよく知り、どんな学生生活が送れるかについてのビジョンを持つことは、充実した4年間を過ごすためにはきわめて重要です。

現在、理工学部のカリキュラムには「英語演習」という科目があります。この授業では、こうしたニーズにこたえるために生まれた「近畿大学による、近畿大学生のための」世界でたったひとつの教科書を使用します。これは、近畿大学、とりわけ理工学部や建築学部とその学生、および学生生活についてのさまざまな事柄を、英語で知り、学ぶことができるように特別に編成したテキストなのです。単なる英語の教科書とは異なり、そこには、近畿大学やみなさんが所属する学部や学科について英語を通して知識を深め、その後の学生生活や人生設計に役立ててもらいたいという願いが込められています。そのため、本書はみなさんの入学直後から、「英語演習」の授業で1年をかけてじっくりと読み進めていくことになります。

基礎ゼミ

電気電子工学科中野研究室

バイオコークス研究所

本書は、大きく分けて3つの内容から構成されています。
まず、近畿大学そのものについてみなさんに知ってもらうために、大学の歴史と沿革、および施設や設備などについてご紹介しています。最初に、近畿大学がいつ、どのように誕生し、どう発展してきたかを概観します。その後、近畿大学の代表的な施設であるKUDOSやE-Cube(英語村)にくわえて、みなさんの語学学習を強力に支援する語学センターや、各種の学食など、みなさんが4年間でよく利用することになる施設や設備をひととおり見ていくことになります。
次に、本学の学生生活に対するイメージを膨らませてもらうために、長期休暇・アルバイト・クラブ活動や定期試験、さらに海外語学研修などの行事についても詳しく見ていきます。ここではみなさんの先輩方の実体験を中心に、有意義な長期休暇の過ごし方や、アルバイトやクラブ活動の意義、さらに自分の視野を広げる助けとなる海外語学研修が、どのように行われているかを知ることになります。もちろん、社会人になる前に必須ともいうべきインターンシップや就職活動などについても、先輩方の体験談を織り交ぜ、みなさん自身がこれらの行事をバーチャルに体験できるかのような、臨場感あふれる内容となっています。
さらに、研究機関としての顔を持つ大学ならではの特徴として、ゼミや実験および大学の所在地である東大阪市とその地元企業との産学連携などについても、詳しく収録してあります。基礎ゼミと専門ゼミはみなさんの勉学の中心になるものですから、本書でも、実際のゼミをいくつか訪問し、どんな研究に取り組んでいるのかをそれぞれ具体的に紹介しています。これらの研究がこれまで挙げてきた数々の優れた業績を知ることで、みなさんの知的好奇心が刺激され、英語の学習をしながら専門の勉学に対する意欲がさらに高まることでしょう。最近注目を集めている「近大マグロ」や「バイオコークス」など、近畿大学を代表する研究についても紹介しています。

もちろん、本来の目的である英語力の向上のための工夫も、本書の随所に施してあります。語彙力の強化だけでなく、「読む・聞く・話す・書く」という英語の4技能が、多彩な演習問題を通じてバランスよく身に付くように配慮してあります。特に各ユニットの最後に、そのユニットで学んだ内容に関連したプレゼンテーションを配置し、グローバルな時代に欠かせない発信型スキルが鍛えられるように構成してあります。近畿大学や皆さんの学生生活についての本書での英語の説明は、相手に伝わりやすい表現や単語を使うことを心がけました。近畿大学で共に学ぶ留学生と交流したり、将来、例えば留学や、社会人になって仕事で外国人と接したりする際に、本書を思い出し、活用してください。さらに、企業などでも重視されているTOEICテストに向けた演習問題も多数収録し、試験対策にもそのまま使えるようにしてあります。

近畿大学そして理工・建築学部に特化した、他に類を見ない本書を大いに活用して、みなさんが大学や学生生活に対する理解を深め、英語力を伸ばされることを心より願ってやみません。

理工学部英語教育研究会

冨田翔一くん(電気電子工学科2011年度入学)のこと(Unit 7より)

冨田翔一くんは大阪府立今宮工科高等学校の出身で、野球部の主将でした。3年生の夏の大阪大会では強豪のPL学園と対戦し、その様子が、特に冨田くんを紹介する形で、朝日新聞 の記事にもなりました。

Unit 7のモデル・プレゼンテーション(p.96)は、冨田くんの高校時代の野球部の活動を英語で紹介することを想定しました。プレゼンテーションは100語程度の長さにする必要があったので、インタビューした内容のすべてを盛り込むことができずに残念でしたが、冨田くんがいろいろな人や機会に感謝する言葉を何度も口にしていたのが印象的でした。冨田くんは2014年度に大阪府の教員採用試験に合格し、野球部時代の経験や、近畿大学で学んだ電気電子の専門知識を活かして、卒業後は工業高校で教壇に立つ予定だそうです。

理工学部第二外国語科目の紹介

理工学部では、第二外国語(ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語)が選択科目のひとつになっています。地球規模でのネットワーク化が進行している今日、国際社会におけるコミュニケーション言語として、英語が重要なことは言うまでもありません。しかし一方で、世界は、新たな多文化・多言語社会へと向かっています。中国や韓国をはじめとするアジアの国々との交流だけでなく、EU諸国との関係も日本にとって重要です。現代の日本を作り上げてきた歴史や文化は、英語圏以外の多様な国々からの影響も受けているのです。

第二外国語を学ぶことは、自分の知見や価値観を広げ、またそのことばを母語とする人々について、深く学ぶ機会であり、国際社会において不可欠な教養を得る機会と言えるでしょう。授業の時間数は限られていても、そこには「新しいことを知る喜び」があります。流暢に話せるようになることだけが目的ではありません。話すことはあくまで手段のひとつにすぎず、そのことばを形成してきた文化的背景や、ことばの構造から日本とは異なる文化を知ることが重要なのです。それを知る喜びを深めれば深めるほど、語学もまた自然と上達していきます。多様なことばを知ることは、多様な文化を認め、そこに住む人々と文化的に近づくことでもあるのです。それは旅行や留学、将来の海外赴任にも活かされることでしょう。たとえ流暢でなくとも、さまざまなことばを話そうとする人は多くの友人や思い出を得られるものです。いまこそ第二外国語を学び、世界の無限の拡がりを実感してくださることを願ってやみません。

教育システム

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