学部長あいさつ
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教育の目標

文芸学部は、文学科、文化学科、芸術学科、英語多文化コミュニケーション学科の四つの学科と外国語教育を充実させるために、2010年4月に新たに設けられた「教養・基礎教育部門」で構成されています。文芸学部全体を貫く共通の目標があります。それは、学生の皆さんが、人間の多様な営みの探究を通して、成熟した人間性と洗練された教養を身につけ、責任ある社会人として大学を巣立ってくれるよう、十全の教育的支援を行うことです。
この目標を見すえ、文芸学部は、人間のいのちの尊重を基盤に置き、学生の皆さんのいのちが生き生きと輝くキャンパスでありたいと思っています。
ゼミナール―感じる・創る・考える
文芸学部の教育の最も大きな特色は、少人数のゼミナールです。
学生と教員が同じ平面に並び、様々なテーマを巡って共に感じ、考え、新たなものを創造するとき、ゼミ室や実習室は濃密で親密な空間に変容します。そこから他者への信頼と自己への自信、さらには人間相互のコミュニケーション能力が大きく展開するにちがいありません。
学生の皆さんには、ゼミナールにおいて教員や仲間とのコミュニケーションを密にし、積極的に自己表現をして自らをさらに一段階高め、魅力ある社会人になってほしいと思います。
未来に向けて
文芸学部は、世界を見つめ、日本を見つめ、自分自身の生き方を探求することを、いまひとつの柱としています。21世紀は「多文化共生の時代」と呼ばれています。目を大きく開いて、世界の歩みと今を、さらに自分の国の歩みと今を見すえ、自分の生きる目標を定めてください。そこから、人生の自立基盤づくりとなる就職や大学院進学、さらには別の新たな飛躍へと通じる道が開けることでしょう。
文芸学部は、学生の皆さんの貴重な4年間の学生生活が充実したものとなり、新しい出発への跳躍台となるよう支援いたします。
文芸学部長 井面(いのも) 信行


