ナノテクノロジーを利用してナノ多角形が、通路や部屋のある無限多面体の建築に自ら組み上がることを計算機実験で明らかにしました

2023.08.04

  • 研究

近畿大学理工学部(大阪府東大阪市)理学科物理学コース堂寺知成 教授、田中秀明 氏 (近畿大学大学院総合理工学研究科2018年卒)、オーストラリア・シドニー大学&オーストラリア国立大・スティーブン・ハイド(Stephen Hyde)教授の研究グループは、ナノテクノロジーを利用してナノ多角形が、通路や部屋のある無限多面体の建築に自ら組み上がることを計算機実験で明らかにしました。

本件に関する論文が、令和5年8月1日、アメリカ化学会の(化学、生物学、材料科学、物理学、工学を包含した)ナノ科学およびナノテクノロジーの総合誌ACS NANO(IF: 17.1)にオンライン掲載されました。

本件に関するYouTubeが近畿大学情報学部i-COREで収録されました。
動画①
動画②

本件に関する詳細な内容については、「本研究のポイントと論文掲載のお知らせ」をご確認ください。

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