理学科物理学コース 段下 一平 准教授の研究課題が創発的研究支援事業に採択されました

2021.02.04

  • 研究

日本科学技術振興機構(JST)が今年度より開始した創発的研究支援事業に、理工学部理学科物理学コース 段下 一平 准教授の研究課題が採択されました。
https://www.jst.go.jp/souhatsu/call/index.html

令和3年4月から当該研究に取り組みます。

この事業は、特定の課題や短期目標を設定せず、多様性と融合によって破壊的イノベーションにつながるシーズの創出を目指す「創発的研究」を推進するため、既存の枠組みにとらわれない自由で挑戦的・融合的な多様な研究を、研究者が研究に専念できる環境を確保しつつ長期的に支援するものです。

研究課題名「テンソルネットワーク法と量子シミュレータで切り拓く新奇量子多体現象」