総合理工学研究科理学専攻 壬生 託人君(D2)が錯体化学会第70回討論会において、ポスター賞を受賞

2020.11.02

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令和2年9月28日から30日にオンラインで開催された錯体化学会第70回討論会において、総合理工学研究科理学専攻博士後期課程2年 壬生 託人君が、ポスター賞に輝きました。

ポスター賞は、1研究室あたり、1件のみの応募条件が定められており、今年は55件の応募がありました。いずれもRemoを用いたオンラインシステムを活用し活発な討論が行われました。先生方による、厳正な審査が行なわれ、討論会終了後、すべての審査票を回収・集計し、メール会議によりポスター賞受賞者8名が決定されました。

発表タイトルは、『特異なテトラオキソレン架橋配位子及びかさ高い補助配位子を用いた、コバルト二核錯体の合成と磁気的性質』です。
発表の間、日頃の実験・測定結果をわかりやすく図表にまとめ考察した上で、しっかりと質問に受け答えできたことが、評価につながりました。おめでとうございます。
今後の研究にも弾みがつき、さらに進展することを期待しています。

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