ソフトウエア技術者の能力と加齢との関係を明らかに 中高年労働力の活用促進に期待

2020.09.18

  • 研究

近畿大学理工学部(大阪府東大阪市)情報学科准教授の角田 雅照らの研究グループは、ソフトウエア技術者の能力と加齢との関係について調査し、加齢による記憶力の低下によって、特定のプログラムでは理解により多くの時間を要することを明らかにしました。ソフトウエア開発技術者の人員不足が問題となる中で、加齢による能力低下を補うソフトが開発できれば、中高年労働力の活用促進につながります。
本件に関する論文が、令和2年(2020年)9月17日(木)AM0:00(日本時間)、電子情報通信学会が発行する英文論文誌"IEICE Transactions on Information and Systems, Vol.E104-D No.1"掲載予定論文としてオンライン公開されました。
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