世界初!「マランゴニ対流」による分子のリズミカルな運動を観測 生命活動をつかさどるリズムの起源に迫る

2020.08.11

  • 研究

近畿大学理工学部(大阪府東大阪市)、東京学芸大学(東京都小金井市)、高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所(茨城県つくば市)、高輝度光科学研究センター(兵庫県佐用郡佐用町)らの研究グループは、液体が表面をできるだけ小さくしようとする性質である表面張力の差によって液体に流れが生じる「マランゴニ対流」という自然現象を、分子レベルで観測することに世界で初めて成功しました。
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