教員・研究員紹介
環境・土木・建築
工学、環境
工学、環境の教員及び研究室について紹介します。
※研究室は、2022年度のものです。2023年度は変更になる場合があります。
嶋津 治希(しまづ はるき)
- 職名
- 教授
- 研究室
- 環境衛生工学研究室
環境工学(特に環境分析、水道水質管理、廃棄物処理)
環境衛生工学研究室では、化学物質の大気、水、生物等の汚染状況や汚染源を調査しています。どの物質が人や生態系に悪影響を及ぼす可能性があるかを考え、適切な化学物質管理システムの構築を目指して研究を進めています。
竹原 幸生(たけはら こうせい)
- 職名
- 教授
- 研究室
- 環境水理学研究室
水工学
海洋での気体輸送現象や、微生物の運動に関連する周囲の流れ場など、広範囲な研究を行っています。また、本学で開発された世界最高速のビデオカメラで、水滴や気泡の現象を観察しています。
野田 博(のだ ひろし)
- 職名
- 教授
- 研究室
- 耐風構造研究室
風工学、数値流体計算、リスク評価
最近では、日本近郊の海水温度の上昇に伴い、台風や竜巻といった強風に起因する災害が増加しています。その強風に対する建物の安全性あるいは強風そのものについて研究しています。
久 隆浩(ひさ たかひろ)
- 職名
- 教授
- 研究室
- 社会環境システム研究室
都市計画、環境デザイン、まちづくり
新しい公の創造、住民主体のまちづくり、環境にやさしいまちづくり、人にやさしいまちづくりなど、従来の近代型社会システムからポスト近代型社会システムへの転換としてこれからのまちづくりのあり方について研究しています。
渕端 学(ふちはた まなぶ)
- 職名
- 教授
- 研究室
- 熱エネルギー変換工学研究室
燃焼工学
有害物質や炭酸ガス排出量の少ない燃料・燃焼技術を考えます。植物起源のバイオマスから製造できる各種の燃料について、小規模・高効率・低公害に燃焼させる技術を研究しています。
平栗 靖浩(ひらぐり やすひろ)
- 職名
- 准教授
- 研究室
- 建築・都市音環境研究室
建築・都市音環境
建築・都市空間における音環境に関する研究をしています。現在の主要テーマは都市騒音の評価技術や会話しやすく快適なカフェの音響設計、音による移動支援、スポーツで発生する音の知覚です。