教員・研究員紹介
天体・星
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「天体・星」に関する検索結果:2 件
学びたい分野「天体・星」の教員及び研究室について紹介します。
※研究室は、2025年度のものです。2026年度は変更になる場合があります。
理学科 物理学コース
井上 開輝(いのうえ かいき)
- 職名
- 教授
- 研究室
- 宇宙論研究室
- 研究キーワード:
- 数値シミュレーション/理論物理/相対論/データ解析/宇宙/機械学習/ダークマター/ダークエネルギー/銀河/天体/ブラックホール/天文学
宇宙論、宇宙物理学、銀河天文学
井上研究室では、宇宙における未知の物理法則や物理メカニズムを解明するため、理論及び観測の両面から宇宙論的スケールの様々な現象を解明することに挑戦しています。特に、一般相対論的効果による光の経路の曲がり(重力レンズ効果)や光のエネルギーの変化(重力的赤方偏移効果)に着目し、理論と観測のシナジーによって宇宙モデルの整合性を検証しています。近年はアルマ望遠鏡やすばる望遠鏡による観測的研究に力を注いでおり、ダークマターモデルの検証、超巨大低密度領域における銀河進化、深層学習による天体探査、銀河形成に及ぼす活動銀河核(AGN)の影響など、様々な研究を行っています。
理学科 物理学コース
信川 久実子(のぶかわ くみこ)
- 職名
- 准教授
- 研究室
- 高エネルギー天体物理学研究室
- 研究キーワード:
- 半導体/実験物理/相対論/データ解析/宇宙/X線/放射線/重力/銀河/天体/超新星/ブラックホール/人工衛星/天文学
高エネルギー宇宙物理学(観測)
X線で観る宇宙は超高温で莫大なエネルギーを放出しています。そのなかでも天の川銀河で起きる高エネルギー現象を研究しています。また、X線天文衛星ひとみやXRISMに搭載されたCCD検出器の開発も行ってきました。さらに新型X線検出器の実証実験のため、国際宇宙ステーションに検出器を搭載し超高層大気を観測する計画SUIMを主導しています。