日本経済新聞「大学の地域貢献度調査」で私立大学1位!
2025.11.10
- センター
近畿大学は、『実学教育』を建学の精神とし、社会に役立つ研究を通して、地域社会が抱える課題解決や発展に貢献することを目指しています。自治体や企業との共同研究や受託研究、協定締結など地域の産業や行政と一体となった活動を積み重ねています。
【自治体との連携事例】
■近畿大学と石切参道商店街振興組合が連携協定を締結留学生の視点や学生の発想を取り入れ、国内外の観光客を誘致
石切参道商店街を持続可能な観光地とするため、石切参道商店街振興組合と連携協定を締結しました。同じ東大阪市にある近畿大学の総合大学ならではの知見を生かし、留学生の視点や学生の発想も取り入れて、国内外の観光客の誘致に取り組んでいます。
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■近畿大学農学部×奈良県曽爾村×曽爾村農林業公社
農業者と消費者をつなぐ新たな農業モデル「そにのわCSA」を開始
農学部と、奈良県曽爾村、一般社団法人曽爾村農林業公社が連携し、CSA(地域支援型農業)の取り組み「そにのわCSA」を実施しています。CSAは前払いによる農産物の契約を通じて、農業者と消費者が相互に支え合う仕組みのことで、地域農業の振興やコミュニティ形成等の効果をもたらす新たな農業モデルとして注目されています。大学単位でCSAを行うのは、日本国内では先駆的といえます。
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【地域医療との連携】
■医学部・近畿大学病院の移転堺市に『おおさかメディカルキャンパス』を開設し、医学部と近畿大学病院を移転しました。
地域医療と連携し、南大阪地域の医療水準向上と災害医療体制の強化に貢献します。
移転に向け堺市と包括連携協定を結び、両者が連携して地域住民の健康増進活動を支援する取り組みも行っています。
近畿大学医学部・病院移転サイト 詳細は、2025年11月3日付の「日経グローカル」519号に掲載されています。
今後も、地域貢献の活動に注力してまいります。