令和3年（2021年）3月16日に、福井県立若狭高等学校2年生の生徒36名がポスター発表・講評会を開催しました。
このイベントは、高校生が関心のあるテーマや課題に対してチームでまとめ上げ、研究発表する高校の探究学習の一環です。
当初は、近畿大学工学部・広島キャンパスで現地開催する計画でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、オンラインでの開催となりました。
本学部から化学生命工学科・山田教授、山本准教授、情報学科・阪口准教授がオンライン出演し、発表した各グループについて講評やアドバイスを行いました。

また発表会の後には、化学生命工学科・小森准教授による「一期一会と工学×バイオ」というテーマで模擬授業を実施し、高校生に大学の講義を体験してもらいました。

ポスター発表・講評会を終えた高校生の皆さんからは

感想：「高校の生物の授業をより詳しく知ることができ、とても勉強になりました。今日いただいたアドバイスを生かして、高校生活でさらに研究を深めていきたいです」

感想：「発表資料のグラフデータの見せ方についてアドバイスいただき、今後の資料作成で取り入れたいと思いました」

若狭高校2年生の皆さん、お疲れ様でした！