受験生応援企画(第2弾)情報学科3年生に聞きました その1(在学生は高3の今頃何してた?)

2015.01.21

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いよいよセンター試験も終わり、近畿大学一般入試が近づいてきました!

そこで、年内に好評を博しました、受験生応援企画の第2弾をお届け♪
(第1弾はこちらから)
受験勉強の息抜きに、また、高校1・2年生の皆さんは進路検討の参考に、先輩の声を聞いてみましょう!

前回は、てくたまメイツに所属する、化学生命工学科1年生をご紹介しましたが、今回は、情報学科3年生の先輩です。
学科も学年も違う2人。大学生活に慣れた3年生はどんな生活をしているのかも、要チェック↓↓↓↓↓↓

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僕は、情報システム工学科(現:情報学科)3年の櫛部 拓哉、愛媛県立丹原高校出身です。

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---近畿大学工学部に進学したきっかけは?

愛媛県内に理工系の分野をもつ私立大学はないため、第1希望は愛媛大でしたが、私大の受験をする=本州の近県(広島県、岡山県、遠くて大阪府)から大学を選ぶという発想が高校生になった頃からありました。

実際に大学のことを調べ始めたのは高校3年生になってから。主にはネットで大学のHPを見て大学選びをしました。

初めから「理工系の学部」への進学希望はあったのですが、中でも、工学部を選んだのは「就職を見据えて」、情報学科を選んだのは「色々な企業に情報関連の部署があるので、ニーズがあるのでは」と思ったからです。
そして、近畿大学を選んだのは、「ネームバリュー、ブランド名に魅かれた」ことが決定打でした。近畿大学には理工学部(東大阪キャンパス)にも工学部(広島キャンパス)にも情報学科があるので、両方受験しました。

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---第1希望は国立大ということでしたが、高3の今頃は、近畿大学対策の勉強をしていましたか?

センター試験までは、やはり、国立大学をめざした勉強をしていて、今の時期は苦手科目を克服するより、得意科目に取りこぼしがないように勉強をしていました。この時期には、一夜漬けはもちろん、前日に必死に勉強するようなことをしても仕方がないと思っていました。

近大は、一般入試・前期(B日程)の入試区分で受験しました。2月の入試なので、センターから少し時間が開いていたことと、苦手な英語もマークシート方式なのは助かりましたが、何とか得意な物理で挽回したという感じです。

正直、他の人に比べると過去問題集はあまり解いていませんでした。それよりも、基礎ができていないと当然応用問題は解けないので、沢山難しい問題を新しく解くのではなく、自分の高校の教科書を一から解き直して勉強したのは良かったと思います!!

---これから近大の受験をする皆さん、このアドバイスを参考にしてみては?今は、「近大必勝塾」という入試対策講座をインターネット(近畿大学入試情報サイト)に公開していますので、そちらも使ってみてくださいね。

入学した当時は、本当に情報学科で合っていたのか迷っていた時期もあったという櫛部君。次回は、その辺りの話と、情報学科の魅力についてお伺いします。