工学のオモシロさを皆さんにお届けします!! てくたまラジオ近大工学部潜入レポート

ワクワク

2017年度第2回

第2回 建築学科の寺井 雅和先生の研究室に潜入!!

第1回 機械工学科 樹野 淳也先生

今回は建築科学が建物の構造や材料実験を行う「構造実験棟」に来ています。高い天井の施設内には様々な実験設備を完備!!

Q 寺井先生はどんな研究をされているんですか?

A 環境問題や資源の有効利用に関する研究をしています。中でも、「竹筋(ちっきん)コンクリート」の研究に取り組んでいます。

Q えっ!? ちっきん?って 先生なんですか。

A はい。鉄の代わりに「竹」を補強材として利用したコンクリートです。

Q へぇ~竹を使うって驚きですね! 強度が心配になりますが、大丈夫なんですか?

A 強い竹だと鉄とほぼ変わらない強度があります。

へぇ~ビックリ!

Q 昔は鉄の代用品として竹を使われていたということを聞いたことがありますが・・・

A そうですね、昔は鉄が貴重でしたので代わりに竹を使っていました。 現在、日本においては鉄も安く手に入りますので竹を使う必要はありません。

Q なるほど! では竹筋コンクリートを研究する理由はどこにあるんですか?

A 世界にはまだ鉄が手に入らない地域があります。 発展途上の国においてはコンクリートだsけの構造物もあり、地震が起こると簡単に倒壊してしまいます。 そういう地域で、せめて竹で補強して倒壊を防げたらと思います。

Q ちなみに、先生は昔から竹に興味がありましたか

A いえいえ、10年前に中国で行われた研究発表会で知りました。そこで「これだ!」と感じて、研究を進めています。

A 世界中の様々な建物に活用して、人々の命を救えればと思います。

Q 先生の夢をお聞かせください。

素晴らしいですね!

ちなみに先生はどんな学生だったんですか?

正直勉強はあまり得意ではなかったですね。 ただ、工作とか模型とか作ることは好きでした。

ガンプラ世代ですね!

あっ 一緒です(笑)

何かに夢中になることは大切ですよね。

A モノを作ることが好きな学生は建築学科に向いていると思います。ぜひ、近畿大学工学部で一緒に取り組んでみませんか!

Q ではせ最後に、10代の学生に向けてメッセージをお願いします。

建築学科 4年 植木 亮磨さん 広島県立賀茂高校出身

研究室でオモシロい研究をしている学生を発見!!

Q このゼミを選んだきっかけは

A 3年生のときに授業で行った「建築実験」が楽しくてこのゼミを選びました。

Q 寺井先生ってどんな先生?

A 学生のことを常に思ってくれる、厳しくも優しい先生です。

Q どんなところが楽しいですか

インタビュー写真

A コンクリートの試験体を作り、どのように壊れるかを試すという実験で、予想とは違ったしりて大変なこともありましたがそれを含めて実験することの面白さを体験することができました。

Q 最後に10代のリスナーにメッセージを

A 好奇心と向上心をもって充実した高校生活を送ってください。その中で工学に興味があればぜひ近畿大学工学部にきてください。いろんな研究があり、様々な先生がいらっしゃるので必ず興味のある分野があると思います。

次回は情報学科に潜入!お楽しみに!

2016年度の記事

第1回 化学生命工学科 野村正人教授

第2回 機械工学科 西村公伸教授

第3回 ロボティクス学科 柴田瑞穂講師

第4回 電子情報工学科 藤本暢宏教授

第5回 情報学科 徐 丙鉄(ソ・ピョンチョル)教授

第6回 建築学科 谷川大輔准教授