異国の言葉、文化を理解することで国際社会への発信&受信能力を身につける。

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授業紹介


「チュートリアル」(李先生担当分)

本コースの大きな目標は次の(1)、(2)を実現することです。
(1)2年間で韓国語の実践能力(聞く・話す・読む・書く)の基礎を習得する
(2)就職活動で他大学生に勝ってるような実践能力・国際時代の思考力の養成する
これらの実現のために、各受講者に理解の差が生じないように、全員で上の(1)、(2)の目標に向かっていくことをめざしています。
他の授業で理解できなかったことは、この授業で解決して翌週に持ち越さないようにしましょう。言い換えると、この授業の目的は受講者皆さんの実践能力アップのためのフォローをすることです。各受講者の問題点に応じて、DVDや音楽なども使って最大限の効果を上げる計画も出来ています。

「演習 II」(李先生担当分)

―「演習II」で扱う予定の研究内容やその目的、指導プロセスなどについて教えてください。
人間の認識行為のメカニズム研究を通して、言語表現・文化が何故国によって同じような部分と違った部分があるのか、を学習します。目的は、国際化時代・グローバル化時代を生き抜ける人材の育成です。

―先生がこのテーマの研究をはじめられたきっかけは何ですか?
学生時代の授業で「なるほど、人間の認識行為(難しく言えば大脳の働き)はこんな風に言語や文化と結びついてるのか」と感心し、目からウロコが落ちたことです。

―この「演習II」の魅力(面白さ)は何だと思われますか?
毎日異なった言語・文化に関する現象をテーマにし、一回で完結する授業です。ある程度まで教員が説明・解説してから受講者どうしが意見を交換しながら受講者自身が解答を見つけ出すことによって、「考える力」の養成が自然に出来ることが魅力となります。

―どんな学生さんに「演習II」を選択してほしいですか?
他の受講生との意見交換によって、他の人の考えを知ること、人と接して会話する機会を増やすことです。

―「演習II」を通して学生に期待したいこと、将来めざして欲しいこと、もしくは、こんな学生になってほしい「イメージ像」を教えてください。
自分の学力を信じて、人前で堂々と自分の意見を言えるような、かつ、他の人の考えに耳を貸すことが出来るような人間になって欲しいと思っています。


中国語文化コース「中国語」科目(福家先生担当分)

1年生の専門必修科目は「中国語入門1・2」、「中国語演習1・2」、「中国語チュートリアル」の5科目です。
「入門1・2」では一定の教材を、中途半端なかたちではなく、ともかく徹底して学びきること、「演習1・2」では場面に即応した実践的運用能力を身につけること、「チュートリアル」では、学習者一人ひとりについて、学力チェックと課題の設定を行い、個人の能力を十二分に引き出すことを目指しています。
多彩で豊富な専攻科目を擁する文芸学部のなかで、中国について学ぶ第一歩として、これまでの中国語教育の精髄を取り入れ、少人数制で学習効率が高く、しかも誰もが安心して楽しく学べる授業を提供したいと思います。

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