【7/13(土)・堺市】 生物理工学部公開講座「BOST Science Café」レポート

2019.07.13

令和元年(2019年)7月13日(土)、国際障害者交流センタービッグ・アイ(大阪府堺市)にて、令和元年度第7回近畿大学生物理工学部公開講座「BOST Science Café」(後援:大阪府教育委員会・堺市教育委員会・和歌山県教育委員会)を開催しました。

【講演内容】
プログラム(1)「私たちのくらし(食・健康・環境)と微生物」
講師:生物理工学部生物工学科 教授 阿野 貴司(あの たかし)
内容:地球に最初に誕生したと考えられる微生物は、地球環境の形成にも関係し、その後の生命の進化にも深く関与していることが知られています。本講座では微生物と私たちの関係を、くらしや健康、地球環境といった視点から概観できればと思います。

プログラム(2)「遺伝子工学が作った"おくすり"の話~インスリンからがんの免疫療法まで~」
講師:生物理工学部遺伝子工学科 准教授 永井 宏平(ながい こうへい)
内容:世界で初めて遺伝子工学の力で作られた糖尿病治療薬のインスリンから、2018年度のノーベル医学生理学賞の対象となったがんの免疫療法まで、遺伝子工学が作った"おくすり"の話をわかりやすく説明します。

【当日の様子】

DSC_0182.JPGDSC_0155.JPGDSC_0161.JPGDSC_0139.JPG

その他の公開講座はこちら