【7/7(土)・御坊市】 生物理工学部公開講座「BOST Science Café」レポート

2018.07.07

平成30年(2018年)7月7日(土)、御坊商工会館(和歌山県御坊市)にて、平成30年度第4回近畿大学生物理工学部公開講座「BOST Science Café」を開催しました。


【講座の内容】
(1)「'みかん'って機能性食品なんですか?」(13:40~14:30)
講師:生物理工学部食品安全工学科 教授 尾﨑 嘉彦
内容:本講座では、生鮮食品として初めて機能性表示食品の届出が行われた「温州みかん」を取り上げ、機能性食品の科学と表示に関するルールを理解することを目指します。

(2)「模様の科学~動物の模様を作る数式~」(14:35~15:25)
講師:生物理工学部生命情報工学科 講師 一野 天利
内容:動物の模様は、どのようにして作ることができるのか、アラン・チューリングが提唱した拡散不安定性を元にした数式により、様々な模様が再現できること、さらに、雪の結晶など自然の中でみられる形とそれらの中にある数理を紹介します。


■当日の様子
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