令和7年度の教育改革・学生支援プロジェクトとして、タイのChatpong Chuenrudeemol氏をゲスト講師に迎えワークショップを開催しました。

2025.10.29

  • 国際交流

今年度の教育改革・学生支援プロジェクトとして、タイ・バンコクのChat Architects代表、Chatpong Chuenrudeemol氏をゲスト講師に招聘し、2025年10月10日から13日に短期集中型ワークショップを開催しました。このワークショップは、堀口徹教授が企画・実施した「建築デザイン専攻の競争力強化を視野に入れた学士修士連携グローバル・デザイン・スタジオ」の令和7年度事業です。
参加者は建築デザイン専攻の大学院生8名、学部3~4年生14名の計22名で、10チームに分かれて取り組みました。食文化の都である大阪を対象にフィールドワークを実施し、食を介したユニークなストリートの活用風景を発見。分析的ドローイング作成から設計展開までを行いました。また最終日の講評会には、建築家の魚谷繁礼氏(京都工芸繊維大学)、垣田博之教授、山隈直人教授が参加し、活発な議論が交わされました。学生たちは、英語やスケッチを駆使してChat氏と直接コミュニケーションを取り、新たなドローイング作成にも挑戦しました。
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