2025年8月18日から30日にかけて、台湾の屏東市および蘭嶼島で開催された、建築ワークショップ「AA Visiting School（AAVS）」に大学院生2名、学部生2名、教員2名（堀口徹教授、浦井亮太郎助教）が参加しました。
イギリス・ロンドンのAA Schoolが主催し、台湾・逢甲大学が受け入れ校として開催する「AAVS Taiwan」への本学からの参加は、昨年度に続き２年目となります。
今年度は台湾南部の屏東市を主な舞台として、東港鎮・琉球郷や台東沖の離島・蘭嶼とフィールドトリップ範囲を広げてよりダイナミックな形で開催されました。参加者は逢甲大学の学生に加え、ドイツ、イタリア、イギリス、香港、ベトナムなど世界各地から集まり、多国籍なチームが構成されました。学生たちは10名程度ずつの3チームに分かれ、ロードムービー的な映像制作と、屏東1936文化基地でのインスタレーション制作に取り組みました。