大学院建築デザイン専攻の学生2チームが、インド・ラダック地方の学校建築の国際アイデア・コンペにおいて入賞しました。

2022.01.17

  • 大学院

修士課程1年で建築デザイン専攻の鄭紗良さん、多田樹弘さん、武田大輝さんのチームが、Switch Competitionが主催した国際建築設計コンペで3位に入賞しました。また、同専攻で修士課程1年の小坂康貴さん、秋本健作さん、瀬川千聖さんのチームも佳作に入賞しました。
今回のコンペは、冬の砂漠とも呼ばれるインドの山岳地帯の僻地ラダックのアルチ村(Alchi, Ladakh)に、幼稚園、小学校、中学校に相当する子供たちのための学びの場を提案するものでした。大学院建築デザイン専攻の「建築実務演習II」(学内インターンシップ科目)の課題として取り組んだもので、垣田博之准教授と堀口徹准教授が指導にあたりました。
なお、本件は、令和3年度教育改革・学生支援プロジェクト助成を受けた取り組みでもあります。

・3位入賞
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・佳作入賞
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