7月4日、台湾のランドスケープアーキテクトdA VISION DESIGNの呉忠勲(Chung-Hsun Wu)氏が、「三貂嶺時空暗線」プロジェクトについての講演をおこないました。

2025.07.10

  • 国際交流

7月4日、台湾のランドスケープアーキテクトdA VISION DESIGNの呉忠勲(Chung-Hsun Wu)氏が、「三貂嶺時空暗線(Sandiaoling Dark Line)」プロジェクトについての講演をおこないました。今回の講演は、堀口徹教授による「三貂嶺時空暗線」の取材が縁で実現しました。
「三貂嶺時空暗線」は旧炭鉱鉄道跡地を遊歩道として再利用する計画で、自然地形や植生、風化した遺構の雰囲気を残す「引き算」の環境デザインとして注目を浴びています。
当日の講演は竹口健太郎教授が担当する「建築設計論」の授業枠で開催され、竹口教授による東洋型ランドスケープのイントロダクションも提示されました。
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