産学官連携の推進を通じて、農業やアグリビジネスを活性化させる
大石 卓史 准教授(農業生産科学科)
2: 飢餓をゼロに
飢餓に終止符を打ち、食料の安定確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進する
  • 5: ジェンダー平等を実現しよう
  • 9: 産業と技術革新の基盤をつくろう

 農業・アグリビジネス部門において近年注目を集めている産学官連携の動向や課題の把握を行うと共に、産学官連携の推進を通じた農業・アグリビジネス部門の持続性向上や活性化方策についての分析・研究を行っています。これまで、日本全国の自治体を対象としたアンケート調査等を行い、農業・アグリビジネス部門における大学と自治体の連携状況や今後の意向等について検証してきました。これらの研究をさらに進めることで、日本や世界の農業・アグリビジネス部門の持続性向上に貢献していきます。

 また、これらの研究活動とあわせて、農業生産科学科の「アグリビジネスマイスター資格認定コース」関連の諸活動(自治体や企業と連携しての教育プログラムの実施、地域の農産物を活用した商品開発等)や農業女子プロジェクト関連の諸活動(農業を志す女子学生の発掘・育成等)を一体的に展開することで、より効果的な研究・教育が可能となります。これらを通じて、実学主義で、近畿大学ならではの農学を追究していきます。

集合写真

へぐりっこ

ほし芋と芋納豆

大吟醸と純米酒