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奈良キャンパス 令和3年度後期の授業実施形態について(通知)

2021.09.03

令和3年9月3日

在学生・保護者の皆様へ

近畿大学 学長 細井 美彦

 現在、政府から大阪府など多くの都道府県に対して発出されています緊急事態宣言等は、9月12日が期限となっていますが、現時点では9月中旬の感染状況や各種発令等は見通せないところです。また、大阪府では現時点でも、「原則オンライン授業とし、困難な場合はクラスを分割した授業や大教室の活用等により密を回避すること」と、府内大学へ要請されております。奈良県にあります農学部においても、通学生の多い周辺府県や奈良県内の感染状況を鑑みて、9月13日以降の授業形態は、原則としてメディア授業としますが、対面実施が必要な実験実習や研究活動等については、感染対策と人数制限の上、実施します。また、キャンパス内でのメディア授業の受講も可能です。
 学生の皆さんにおいては、今まで以上にセルフプロテクション(不織布マスク着用及びアルコール消毒液による手指衛生)を徹底し、適切な行動を心がけてください。また、自身の感染確認のためにも、PCR検査や抗原検査の定期的な活用を推奨します。なお、奈良キャンパス内で実施している抗原検査は無料ですので、3日毎の検査を目安に活用してください。今後も、不要不急の外出を避け、会食やイベント等への参加を自粛するなど、規律をもった行動をお願いします。キャンパスに入構する際にはセルフプロテクションの徹底に留意してください。
 なお、今後の感染状況の急激な変化や想定外の突発的な事象の発生、関係省庁から休業要請があった場合、全面的にメディア授業に変更する場合もありますのでご了承ください。
 保護者の皆様におかれましても、ご理解、ご支援頂ければ幸いでございます。

  1. 授業実施形態について
    授業の実施形態は、原則としてメディア授業とします。また、実験・実習科目については、十分な感染対策のもと、対面授業を実施することとします。対面授業が困難な場合は配慮しますので、お問い合わせください。また、前期と同様、キャンパス内では多目的ホール「つながる館」や図書館も開館していますので、これらの施設でのメディア授業の受講も可能です。
    各種発令の解除や感染状況の改善等によって、学内入構制限措置対応表(改訂版)に準じた授業実施形態に変更します。学内入構制限措置対応表に変更が生じましたら、変更内容をお知らせする予定としております。現在の本学の措置は、別に定める学内入構制限措置対応表(改訂版)におけるSTAGE.Ⅳです。詳細は別紙をご参照ください。詳細は下記のリンクをご参照ください。
  2. 研究活動等について
    キャンパス内の施設・設備を活用し、研究室等の使用人数を制限しての活動とします。ただし、夜間の研究活動等は、原則20時までとします。
  3. 入構に関する連絡事項
    発熱又は風邪のような症状がある場合は通学を控え、検査受診を行ってください。
    ②ワクチン未接種の方は、抗原検査又はPCR検査を活用して、陰性であることを確認してください。
     3日毎の検査を目安とします。
     なお、ワクチン接種済みであっても、抗原検査又はPCR検査を定期的に活用することを推奨します。
     奈良キャンパス内では医務室で抗原検査を受けることが出来ます。
    ③マスクは「不織布マスク」を常時正しく着用してください。
    飲食時は「黙飲食」を徹底してください。

以 上