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奈良キャンパス緊急事態宣言解除に伴う授業実施形態の変更について(通知)

2021.06.17

在学生 ・保護者の皆様へ

近畿大学学長 細井美彦

この度、政府から大阪府などに対して発出されていました緊急事態宣言は、 一 部を除き6 月2 1日で解除される見通しとなりました。奈良県も新規感染者数は減少傾向にはありますが、未だゼロではありません。このような状況を鑑みて、6月21日以降の授業形態は原則としてメディア授業としますが、 一 部の科目では対面授業を実施します。また、キャンパス内でメディア授業の受講も可能です。ゼミや研究活動等については、使用する教室の感染対策を施したうえで収容人数制限等を緩和することとします。このことにより、引き続き大学生活を制限することとなり深くお詫び申し上げます。
また、新型コロナワクチン予防接種も開始されますが、ワクチン接種済であっても感染を100%予防できるものではありませんので、感染対策は継続してください。学生の皆さんにおいては、不要不急の外出を避け、会食やイベント等への参加を自粛するなど、規律をもって行動されることを切に望みます。キャンパスに入構する際にはセルフプロテクションの徹底に留意してください。
なお、今後の感染状況の急激な変化や想定外の突発的な事象の発生、関係省庁から休業要請があった場合、全面的にメディア授業に変更する場合もありますのでご了承ください。
保護者の皆様におかれましても、ご理解、ご支援頂ければ幸いでございます。

  1. 授業実施形態について
    授業の実施形態は、原則としてメディア授業としますが、「基礎ゼミ」や実験 ・実習など一 部の科目では対面授業を実施します。各授業科目担当者から別途お知らせします。
    また、キャンパス内でメディア授業の受講も可能です。
    今後につきましては、各種発令や感染状況等によって、授業実施形態を変更する場合があります。6月21日(月)以降の本学の措置は、別に定める学内入構制限措置対応表における STAGE4です。詳細は下記リンク先をご参照ください(奈良キャンパスは通学学生の多い大阪府、兵庫県、京都府など近隣府県の状況も参考に対応します)。
  2. 研究活動等について
    キャンパス内の施設 ・設備を利用した研究活動等については、使用する研究室や教室等の感染対策を施したうえでの収容人数制限等まで段階的に緩和しての活動とします。ただし、登校を強制するものではありません。担当教員と十分に相談した上で登校の判断をお願いします。
    なお、夜間の研究活動等(22時以降)は原則として禁止します。
  3. 図書館や多目的棟「つながる館」等の施設について
    開館時間を一 部変更(短縮)いたします。

以上