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食品栄養学科の学生チームが第十回葉酸たまご甲子園「お菓子の部」にて、優勝しました。

2018.09.05

 平成30年8月29日に行われました第十回葉酸たまご甲子園に本学学生が参加し、本年度初めて行われた「お菓子の部」において、見事優勝しました!出場した学生は本学3回生の3名で、「おいしさ普及開発プロジェクトチーム」のメンバーで、3ヵ月前から何度も何度も試作を重ね、本番当日の会場での調理に臨みました。

 

 

 今回は、「古都・奈良の四季に纏わる和歌」をコンセプトとし、春は「桜のスコーン」、夏は「枝豆ブリュレ」・「ミルクレープ」、秋は「アップルパイ」、冬は「抹茶シフォンケーキ」・「きみごろも」により表現しました。葉酸が豊富に含まれているとともに、古都の四季を味わうことのできる作品に仕上げました。

 審査員の方からは「美味しい!」の嬉しいお言葉を沢山いただきました。
この受賞は、3ヵ月前から何度も何度も試作を重ね、努力したからこそ勝ち得たものです。この貴重な経験によって得た喜びや充実感は、今後の学生生活の活力となるでしょう。

おいしさ普及開発プロジェクトチームとは?

 昨今、ライフスタイルの変化と共に生活が多忙化し、欠食や孤食、野菜不足、脂肪過多等、様々な食の乱れが問題となっています。そこで、我々はこれらの原因である経済的・社会的状況・地域特性・家族構成・生活スタイル・知識・経験・技術・嗜好といった様々な対象者・企業のニーズに合った食の普及・開発を行っています。